薬学部受験の模試おすすめ5選

この記事でわかること

  • 薬学部受験におすすめの模試5選と特徴の違い
  • 志望校レベルに合った模試の選び方3つのコツ
  • 高3で模試を受けるべき時期と年間スケジュール
  • 模試の結果を次の学習に活かす具体的な方法

薬学部を目指しているのに、模試をどれ受ければいいか迷っていませんか?

模試は正しく選んで活用することで、合否を左右する武器になります。

PharmAssistでは毎年100名以上の薬学部受験生を指導してきました。模試を正しく使えた生徒ほど合格率が高いと実感しています。

この記事では、薬学部受験生に最適な模試おすすめ5選と、選び方・活用法を解説します。

目次

薬学部受験で模試が欠かせない3つの理由

薬学部受験で模試が重要な理由のイラスト

結論から言います。薬学部受験において模試は必須です。その理由は3つあります。

①現在の偏差値を正確に把握できる

自宅や学校での勉強だけでは、全国の受験生の中での位置がわかりません。

偏差値とは、全受験生の平均点を50として自分の得点位置を示す数値です。

模試を受けることで、志望校合格に必要な偏差値と現在の差が明確になります。

②本番と同じ環境で実力を試せる

試験会場の緊張感や時間プレッシャーは、普段の勉強では体験できません。

模試を定期的に受けることで、本番でも実力を発揮できる精神面が鍛えられます。

③弱点科目・単元を可視化できる

模試の結果には科目ごとの得点と偏差値が表示されます。どの科目を優先すべきか一目でわかります。

薬学部受験では特に化学・英語・数学の3科目が重要です。弱点を早期に発見することが合格への近道です。

薬学部受験におすすめの模試5選

薬学部受験おすすめ模試5選の比較イラスト

薬学部受験に向けて受けるべき模試を5つ厳選しました。それぞれの特徴を解説します。

①全統記述模試(河合塾)|最も受験者数が多い

全統記述模試は、河合塾が年3回実施する大規模模試です。

受験者数が全国最大規模のため、最も信頼性の高い偏差値が得られます。

薬学部を目指す受験生の多くが受けるため、志望校の合格判定がより正確です。

項目内容
実施時期6月・9月・11月(年3回)
対象科目英語・数学・国語・理科から選択
難易度標準〜やや難しい
おすすめ対象全受験生(特に私立薬学部志望)

②全統共通テスト模試(河合塾)|共テ対策に直結

共通テスト(旧センター試験)に特化した形式の模試です。

国公立薬学部を目指す受験生には必須の模試です。

マーク式(選択肢を選ぶ形式)に慣れるためにも、早めから受けることが大切です。共通テストの最新情報は大学入試センター公式サイトで確認できます。

項目内容
実施時期7月・10月・12月(年3回)
対象科目共通テスト全教科
難易度本番と同等
おすすめ対象国公立薬学部志望者

③駿台全国模試(駿台)|難関校志望者向け

駿台全国模試は、全国の難関大学志望者が集まる高難度の模試です。

問題のレベルが高いため、偏差値60以上を目指す受験生に向いています。

京都大・東京大などの国公立最難関薬学部を志望するなら、この模試が目安になります。

項目内容
実施時期7月・11月(年2回)
対象科目英語・数学・理科
難易度難しい(難関大向け)
おすすめ対象国公立・難関私立薬学部志望者

④進研模試(ベネッセ)|高1・高2の基礎固めに最適

進研模試は高校を通じて受験する模試で、受験者数が非常に多いです。

難易度がやや低めのため、高1・高2での学力確認に向いています。

基礎的な学力を測ることができ、早期に弱点を発見するのに役立ちます。

項目内容
実施時期年5〜6回(学校により異なる)
対象科目英語・数学・国語・理科
難易度基礎〜標準
おすすめ対象高1・高2、基礎固め段階の受験生

⑤東進共通テスト本番レベル模試|定期的な実力チェックに

東進が主催する、共通テストに特化した模試です。

年6回実施されるため、定期的な実力チェックができます。

全国統一高校生テストとして、無料で受けられる機会もあります。

項目内容
実施時期偶数月(年6回)
対象科目共通テスト全教科
難易度本番と同等
おすすめ対象共通テスト対策中の全受験生

薬学部受験生の模試の選び方3つのポイント

薬学部模試の選び方ポイントのイラスト

模試が多すぎて何を選べばいいかわからない受験生も多いです。以下の3つで判断してください。

ポイント①:志望校の偏差値レベルに合わせる

偏差値50以下の大学が第一志望なら、全統記述模試や進研模試が適切です。

偏差値60以上の難関大を目指すなら、駿台全国模試も積極的に受けましょう。

難しすぎる模試を受けると自信を失いやすいため、レベル選択は重要です。

ポイント②:受験方式(共通テスト/個別試験)を考慮する

国公立薬学部志望なら、共通テスト模試を優先的に受けてください。文部科学省の大学入学者選抜情報で最新の入試制度を確認することもおすすめします。

私立薬学部志望なら、記述式模試(個別試験形式)を中心に選びましょう。2科目受験が可能な私立薬学部を志望する場合は、英語・化学に絞った対策が重要です。

両方を目指す場合は、全統記述模試と共通テスト模試の両方を受けるのが理想です。

ポイント③:受験生の母数が多い模試を選ぶ

母数(ぼすう)とは、その模試を受けた受験生の総数のことです。

受験生が多いほど偏差値の信頼性が上がり、正確な実力把握ができます。

全統模試や進研模試は受験者数が多く、偏差値の信頼性が高くておすすめです。

高3で模試を受けるべき時期と年間スケジュール

薬学部受験の模試年間スケジュールのイラスト

模試は「いつ受けるか」も非常に重要です。PharmAssistが推奨するスケジュールを紹介します。4月から薬学部受験で何をすべきかも合わせて確認してください。

時期おすすめ模試目的
4月〜5月全統記述模試(第1回)スタートラインの確認
6月〜7月全統共通テスト模試(第1回)共通テスト対策の開始確認
8月全統記述模試(第2回)夏の成果確認
9月〜10月全統・駿台・東進の各模試受験直前期の総仕上げ
11月〜12月共通テスト模試(複数回)本番前最終確認

高3では最低でも5回以上の模試受験を目標にしましょう。

受けっぱなしにせず、必ず復習をセットで行うことが大切です。

模試の結果を最大限に活かす復習法

薬学部受験の模試復習法のイラスト

模試で重要なのは、受けた後の復習です。

多くの受験生が模試を受けるだけで終わらせてしまっています。それでは成績は上がりません。

①間違えた問題を3分類する

間違えた問題を以下の3つに分けて整理してください。

  • ケアレスミス:注意すれば解けた問題
  • 知識不足:そもそも習っていない・忘れていた
  • 理解不足:考え方が根本からわかっていなかった

分類することで、次に何を優先すべきかが明確になります。

②偏差値より「合格可能性」を重視する

模試の結果には志望校の合格可能性(A〜E判定)が表示されます。

C判定なら合格可能性50%、B判定なら60〜70%が目安です。

偏差値の数字だけでなく、A判定まで何点足りないかを確認しましょう。

③次の模試までの学習計画を立て直す

模試の復習が終わったら、次の模試までの学習計画を修正してください。

「化学の有機分野が弱い」とわかったなら、すぐに参考書で補強しましょう。

模試→復習→計画修正→次の模試、このサイクルを繰り返すことが合格への道です。

PharmAssistで模試対策を加速させよう

PharmAssistの模試サポートのイラスト

PharmAssistは薬学部受験に特化した専門塾です。

模試の結果を分析して、次の学習計画を一緒に立てるサービスを提供しています。

これまで指導した生徒の合格実績は年々向上しています。模試C判定から第一志望合格を果たした生徒も多数います。

受験生一人ひとりの模試データをもとに、最短で合格偏差値へ到達できる学習プランを作成します。

模試の結果を活かした学習計画を立てませんか?

PharmAssistでは模試分析から学習計画まで無料で相談できます。まずはお気軽にお問い合わせください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 薬学部受験で模試は何回受ければいいですか?

高3では最低5回以上の受験を目標にしてください。4月・6月・8月・9月・11月の各1回が理想です。受けすぎることより、復習をしっかりすることが重要です。

Q2. 私立薬学部志望でも共通テスト模試を受けるべきですか?

私立薬学部のみ志望するなら記述式模試を優先してください。ただし共通テスト利用入試を受ける予定なら共通テスト模試も必要です。志望校の入試形式を確認して判断しましょう。

Q3. 進研模試と全統模試はどちらが信頼できますか?

どちらも信頼できる模試ですが用途が異なります。進研模試は高1・高2の基礎確認向け、全統模試は高3の本格的な実力測定向けです。高3になったら全統模試を中心に受けてください。

Q4. 模試の偏差値が低くてもまだ間に合いますか?

高3の秋(9〜10月)の模試でC〜D判定でも、逆転合格した先輩は多数います。大切なのは残り時間でどれだけ効率よく学習できるかです。PharmAssistでも多くの逆転合格をサポートしてきました。

Q5. 模試の復習にはどれくらいの時間をかければいいですか?

模試1回の復習には、受験時間と同じかそれ以上の時間をかけてください。3時間の模試なら3〜6時間の復習が目安です。間違えた全問題を解き直すことが次回の向上につながります。

Q6. 高2から模試を受け始めるのは早すぎますか?

早くはありません。高2から模試を受けることで、薬学部合格に必要な学力の全体像がわかります。高1・高2は進研模試で基礎を固め、高3から全統模試へシフトするのが理想です。

Q7. 模試の結果はいつ頃届きますか?

模試の種類によりますが、一般的に受験から3〜4週間後に成績表が届きます。河合塾の全統模試はWeb上でも結果を確認できます。結果が届いたらすぐに復習を始めましょう。

まとめ

薬学部合格への道は、決して「運」ではありません。正しい「情報」に基づく「戦略」、そしてそれらを完遂するための「学習管理」の結晶です。

偏差値40台からでも、出題傾向を絞り込み、得点設計を最適化すれば、十分に逆転合格は可能です。私たちは、膨大なデータと成功事例を元に、あなただけの「合格への最短ルート」を提案します。

薬学部受験専門塾PharmAssistでは、明治薬科大学に特化した学習計画の策定や、24時間体制のLINE質問対応、プロ講師による個別指導を行っています。
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この記事を書いた人

寺沼 香太朗のアバター 寺沼 香太朗 薬学部受験専門塾PharmAssist代表

薬学部受験専門塾 PharmAssist (ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
薬学部受験の主要科目である、英語・数学ⅠAⅡB III C・化学・生物・面接・小論文の指導を行っております。
薬学部に特待合格した指導力の高さと、薬学部に特化した受験ノウハウ、教育コーチングを活かした学習マネジメントが指導の武器となっており、薬学部を目指す全ての高校生をアシストすることを信念に授業を行っております。

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