薬学部模試の復習法5ステップ|偏差値が上がる正しい使い方

この記事でわかること
- 薬学部模試の復習に最適なタイミングと5ステップの手順
- 化学・生物など科目別の効果的な復習法
- 共通テスト模試と私立薬学部模試の復習の違い
- 間違いノートの正しい作り方と活用法
- PharmAssistの指導で成績が上がった受験生の実例
「薬学部の模試、どう復習すればいい?」
そう悩む受験生はとても多いです。
結論から言います。
薬学部模試の復習は「当日〜翌日中」に完結させることが鉄則です。
このタイミングを守るだけで、偏差値は上がります。
本記事では薬学部受験専門塾PharmAssistの講師が、
模試の復習法を5ステップで詳しく解説します。
なぜ薬学部模試の復習が合否を分けるのか

模試の目的は点数を確認することではありません。
自分の弱点を発見し、次の学習に活かす機会です。
復習なしで次の模試を受けても、成長は見込めません。
模試で差がつく受験生の特徴
PharmAssistでは毎年100名以上の薬学部受験生を指導しています。
成績が伸びる受験生には共通点があります。
それは模試終了後に「必ず復習ノートをつける」習慣です。
一方、偏差値が上がらない受験生の典型的なパターンがあります。
「模試を受けて解答を見て終わり」という流れです。
解答を見るだけでは知識は身につきません。
同じ問題で何度も間違える原因は「復習の質」にあります。
薬学部入試では化学・生物が特に重要
薬学部の入試科目は大学によって異なります。
ただし「化学」は私立・国公立を問わず必須科目です。
化学の模試復習を正確に行うかどうかが、
薬学部合格を大きく左右します。
薬学部模試の復習5ステップ

PharmAssistが指導する模試復習の流れを紹介します。
5ステップを順番に実行してください。
ステップ1|模試当日に自己採点する
模試が終わったら、その日のうちに自己採点をします。
記憶が鮮明なうちに「どこで迷ったか」を確認します。
翌日以降は記憶が薄れてしまいます。
当日に採点することで、感覚として残した情報を活用できます。
また「時間が足りなかった問題」にも印をつけてください。
時間管理の問題かどうかを区別することも大切です。
ステップ2|問題を3種類に分類する
翌日に解答解説を読んで、全問題を3種類に分けます。
分類の基準は次の3つです。
| 分類 | 状態 | 優先度 |
|---|---|---|
| Aグループ | 正解かつ自信あり | 低(確認のみ) |
| Bグループ | 正解だが自信なし | 高(重点復習) |
| Cグループ | 不正解 | 最高(徹底復習) |
特に見落とされがちなのがBグループです。
偶然正解した問題は、実力のムラを示しています。
Bグループを放置すると、本番で同じミスを繰り返します。
ステップ3|間違いノートに記録する
間違いノートとは、自分の弱点を集めたノートです。
作り方は次の3点を1セットで書くことです。
①問題の要点(問題文をそのまま書く必要はありません)
②間違えた理由(知識不足・計算ミス・読み間違いなど)
③正しい解法や考え方のポイント
このノートを試験前日に見返すことが合格への近道です。
PharmAssistでは間違いノートを使った指導で、
偏差値を3ヶ月で平均8ポイント向上させた実績があります。
ステップ4|類題を3問以上解く
間違えた問題の類題を参考書で探して解きます。
類題演習とは「同じ考え方を使う別の問題を解く練習」です。
1問だけでは「たまたま解けた」可能性があります。
最低3問解くことで、知識の定着を確認してください。
ステップ5|次の模試の目標点を数値で設定する
復習を終えたら、次の模試の目標を数値で決めます。
「化学で10点アップ」「生物の正答率を70%にする」など、
具体的な数字があると学習の方向性が定まります。
目標なしに勉強しても、成長の実感が得られません。
科目別|薬学部入試の模試復習ポイント

薬学部入試では科目ごとに復習の重点が異なります。
科目別のポイントを把握して、効率よく成績を上げましょう。
化学の復習法
化学は薬学部入試で最も配点が高い科目です。
化学の復習で最重要なのは「なぜその反応が起きるか」の確認です。
公式の暗記だけでは応用問題に対応できません。
有機化学(炭素を含む化合物の性質を扱う分野)では、
反応機構の流れをノートに図解することが効果的です。
無機化学(金属や非金属元素の性質を扱う分野)では、
元素ごとの特徴を比較表にまとめると記憶に残ります。
化学の詳しい攻略法は薬学部入試の化学対策まとめも参考にしてください。
生物の復習法
生物の復習では「用語の定義」を正確に押さえることが最優先です。
たとえば「アポトーシス(プログラムされた細胞死)」のように、
専門用語は正確な定義とセットで覚えてください。
模試で間違えた用語は、その日のうちに意味を調べましょう。
図や表を使ったノートまとめが記憶定着に有効です。
英語の復習法
薬学部の英語では長文読解(英文を読んで内容を理解する問題)が中心です。
復習では「どの単語・文法でつまずいたか」を記録します。
知らなかった単語は必ずノートにまとめてください。
英文法(英語の文の組み立てルール)が弱い場合は、
基礎問題集を1冊丁寧にやり直すことが近道です。
数学の復習法
薬学部入試の数学は計算力と解法パターンが勝負です。
復習では「どの解法パターンが抜けていたか」を確認します。
計算ミスが多い場合は途中式を必ず書く習慣をつけましょう。
共通テスト模試と私立薬学部(記述)模試の復習の違い

共通テスト模試とは、大学入学共通テストを模したマーク式の模擬試験です。
私立薬学部の個別入試とは形式が大きく異なります。
2種類の模試では復習の重点も変わります。
| 模試の種類 | 形式 | 復習の重点 |
|---|---|---|
| 共通テスト模試 | マーク式・全範囲 | 基礎の網羅・時間管理 |
| 私立薬学部模試 | 記述・大学別形式 | 頻出分野の深い理解 |
国公立薬学部を志望する場合は共通テスト対策が必須です。
共通テストとは、大学入試センターが実施する全国統一の入学者選抜試験です。
共通テストでは「時間内に正確に解く力」が問われます。
時間が足りなかった問題は、時間管理の問題として別途対策が必要です。
大学入試制度全体の概要は文部科学省の公式ページでも確認できます。
一方、私立薬学部の模試では各大学の出題傾向に沿った復習が有効です。
たとえば有機化学の比重が高い大学を志望する場合は、
有機化学の間違いを特に重点的に復習してください。
薬学部の受験戦略については薬学部受験の合否を決める勉強計画も参考になります。
PharmAssistの指導実績|模試から合格へ

PharmAssistは薬学部受験に特化した専門塾です。
開塾以来、累計200名以上の薬学部合格者を輩出してきました。
指導を受けた生徒の合格率は、全国平均の1.8倍を維持しています。
その秘訣の一つが「模試の復習を徹底させる指導法」です。
以下に実際の指導事例を2件紹介します。
事例1|偏差値42から3ヶ月で58へ(Aさん・私立薬学部合格)
入塾時の偏差値は42。化学の基礎が固まっていない状態でした。
PharmAssistでは毎週の模試を5ステップ復習法で徹底分析しました。
間違いノートを3ヶ月間継続したところ、偏差値が58まで上昇。
第一志望の私立薬学部に合格することができました。
事例2|共通テスト化学が40点台から70点台へ(Bさん・国公立薬学部合格)
共通テスト模試の化学が40点台で伸び悩んでいたBさん。
PharmAssistで共通テスト型の時間管理と復習法を指導しました。
模試のBグループ(偶然正解問題)の復習を徹底した結果、
本番の共通テスト化学で76点を獲得し、国公立薬学部に合格しました。
薬学部受験の基本対策については薬学部受験対策の基本もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 模試の復習はいつやれば効果的ですか?
模試当日の自己採点と、翌日の問題分類・解き直しが最も効果的です。
記憶が鮮明なうちに復習することで、定着率が大幅に上がります。
解答解説が届いてからでは遅いので、自分で解説を読む習慣をつけましょう。
Q2. 間違いノートは全科目作るべきですか?
最初は化学・生物の2科目から始めることをおすすめします。
全科目一度に始めると負担が大きく続きません。
慣れてきたら英語・数学に広げていくと効率的です。
Q3. 模試の点数が低くても落ち込まなくていいですか?
模試の点数は現時点の実力を示すものにすぎません。
低い点数は「伸びしろが大きい」というサインです。
重要なのは点数より「何を間違えたか」の分析です。
PharmAssistでも偏差値40台から合格した受験生が毎年います。
Q4. 薬学部受験向けのおすすめ模試はありますか?
河合塾・駿台の全国模試を基本として受験することをおすすめします。
加えて薬学部特化型の模試(医系大学模試など)を年2〜3回受けると、
より具体的な志望校との距離がわかります。
Q5. 復習しても同じ問題で間違える場合はどうすれば?
同じ問題で繰り返し間違える場合は「理解の穴」があります。
解法を覚えるのではなく、「なぜそうなるか」を言葉で説明できるまで掘り下げてください。
PharmAssistでは講師との対話式で理解の穴を特定する指導をしています。
Q6. 共通テスト模試と私立薬学部模試はどちらを優先すべきですか?
志望校によって異なります。
国公立薬学部を目指す場合は共通テスト模試を優先してください。
私立薬学部のみ受験する場合は、各大学の出題形式に合わせた模試が効果的です。
薬学部の薬剤師国家試験合格率ランキングも、志望校選びの参考にしてください。
Q7. 模試の復習にかける時間の目安は?
1回の模試に対して、最低5〜8時間は復習時間を確保してください。
当日:自己採点と気づきのメモ(1時間)
翌日:問題の分類・解き直し・間違いノート(3〜5時間)
翌々日以降:類題演習(1〜2時間)
この時間を捻出するためにも、受験全体の勉強計画が重要です。
まとめ
薬学部合格への道は、決して「運」ではありません。正しい「情報」に基づく「戦略」、そしてそれらを完遂するための「学習管理」の結晶です。
偏差値40台からでも、出題傾向を絞り込み、得点設計を最適化すれば、十分に逆転合格は可能です。私たちは、膨大なデータと成功事例を元に、あなただけの「合格への最短ルート」を提案します。
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