薬学部英語参考書おすすめ7選!偏差値別勉強法も解説

この記事でわかること

  • 薬学部英語の出題傾向と難易度の実態
  • 偏差値別おすすめ英語参考書7冊の選び方
  • 単語・文法・長文の正しい勉強順序
  • 高1〜高3の年間勉強スケジュール
  • PharmAssistが指導実績から導いた合格ルート

薬学部受験で英語を後回しにしていませんか?

薬学部入試では、英語が全科目の中で配点が最も高い場合があります。正しい参考書を選べば、偏差値40台からでも合格圏に届きます。

PharmAssistでは、毎年多くの薬学部合格者を輩出してきました。指導実績からわかることは、英語で差がつく受験生は参考書選びを間違えているということです。

この記事では、薬学部英語の特徴を踏まえた英語参考書7冊と、偏差値別の勉強ルートを徹底解説します。

目次

薬学部英語参考書を選ぶ前に知るべき出題傾向

薬学部英語の出題傾向を学ぶ学生のイラスト

参考書選びの前に、まず薬学部英語の出題傾向を把握してください。

薬学部の英語は「私立」と「国公立」で傾向が大きく異なります。志望校に合わせた参考書選びが合格への近道です。

私立薬学部英語の出題傾向

私立薬学部の英語は、標準〜やや易しいレベルが多いです。

出題形式は以下の3つが中心となっています。

  • 長文読解(全体の50〜60%)
  • 文法・語法問題(25〜30%)
  • 語句整序・空所補充(10〜20%)

文章テーマは理系寄りです。薬・医療・科学・環境に関するトピックがよく出ます。

英単語は大学受験の標準レベル(約3000語)で対応できます。特別な医学専門用語の暗記は不要です。

国公立薬学部英語の出題傾向

国公立薬学部の英語は、難易度が一段高くなります。

共通テストに加えて、各大学の個別試験があります。個別試験では和文英訳・英文和訳が出ることが多いです。

記述式では、正確に文構造を把握する力と自然な日本語に変換する力が必要です。文構造の徹底理解が対策の核心です。

東北大学や名古屋市立大学などの国公立薬学部では、英語の配点が高く合否を分ける科目になります。受験対策の全体像は薬学部受験対策のキホンのキ!もご確認ください。

薬学部英語の難易度|偏差値帯ごとの目安

薬学部英語の難易度レベルを示す棒グラフのイラスト

薬学部英語の難易度は、志望校によって大きく異なります。

以下の偏差値帯を目安にしてください。

志望校の偏差値帯英語の難易度目安必要な参考書レベル
40〜50台(私立中堅)基礎〜標準基礎固め中心
55〜60台(私立上位)標準〜やや難長文読解強化
60以上(国公立・難関私立)難〜記述式和訳・英作文対策も必須

慶應義塾大学薬学部や国公立薬学部は英語が最難関レベルです。一方、私立中堅薬学部なら標準的な受験英語で十分対応できます。

薬学部の偏差値帯については薬学部偏差値ランキングTOP10&ワースト5も参考にしてください。

薬学部英語おすすめ参考書7選(偏差値別)

薬学部英語参考書が並んだ本棚のイラスト

PharmAssistの指導実績に基づいた参考書7冊を紹介します。

「単語→文法→長文」の順で取り組むことが最も効率的です。

英単語帳おすすめ2冊

①英単語ターゲット1900(旺文社)

私立薬学部を目指す受験生に最も使われている単語帳です。

1900語を4レベルに分けて収録しています。最初の1000語を完璧にすれば、私立中堅薬学部の単語問題に対応できます。

音声アプリで学習できる点も強みです。偏差値40台から使い始めることができる1冊です。

②システム英単語(駿台文庫)

国公立・難関私立薬学部を狙う人に向いています。

ミニマルフレーズ(複数の単語を組み合わせた短い表現で覚える方法)が特徴です。文脈で覚えるため、長文読解でも語彙が活きやすいです。

全5章で、第1〜3章(約1500語)が標準レベルです。偏差値55以上を目指す受験生はこちらを選んでください。

文法参考書おすすめ2冊

③ネクステージ(桐原書店)

私立薬学部の文法・語法問題に最も対応した問題集です。

4択形式の問題が2000問以上収録されています。薬学部入試の文法問題はほぼこのレベルで出題されます。

1周目は正誤チェックのみにして、2周目以降に苦手分野を集中的に解く使い方が効果的です。

④東進レベル別英文法シリーズ

文法の基礎から演習量を積みたい人向けの参考書です。

解説が端的でわかりやすく、文法の仕組みを演習を通して理解できます。偏差値40台の受験生が最初に取り組む文法書として最適です。

ネクストステージに進む前のステップとして使うと、効率よく文法力が上がります。

長文読解問題集おすすめ2冊

⑤やっておきたい英語長文300(河合出版)

長文読解の入門として最適な問題集です。

300語程度の短めの文章が25題収録されています。私立中堅薬学部の長文レベルに近く、基礎力を固めるのに最適です。

全文の和訳・解説が充実しています。読んだ後に和訳と比較して精読する習慣が身につきます。

⑥英語長文ポラリスシリーズ+The Rulesシリーズ

私立中堅〜国公立薬学部志願者向けの問題集です。

標準レベルの長文が収録されています。テーマが理系・医療系に近いものも含まれており、薬学部受験に向いています。

英文解釈を通した、英文理解に強く慣れる名著です。

当塾でも多くの受験生が使用しています。

和訳・英訳対策おすすめ1冊

⑦英文和訳演習入門篇(駿台文庫)

国公立薬学部の和訳問題に対応するための定番書です。

英文を正確に読んで自然な日本語に直す訓練ができます。文構造の把握(SVOCの特定)から丁寧に解説しています。

岐阜薬科大学・名古屋市立大学など、国公立薬学部で和訳が出題される場合は必須の1冊です。

英語の参考書選びに迷ったら、まずは無料相談へ

PharmAssistでは、現在の偏差値と志望校に合わせた参考書ルートを無料で提案しています。「何から始めればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。

偏差値別・薬学部英語の勉強ルート

薬学部英語の勉強ロードマップのイラスト

参考書の使い方は、現在の偏差値によって変わります。

自分のレベルに合ったルートを選んでください。

偏差値40台からの勉強ルート

まず英単語と文法の基礎を固めることを優先してください。

おすすめの順番は以下の通りです。

  1. 英単語ターゲット1900(前半1000語)→ 2〜3ヶ月
  2. 英文法・語法のトレーニング基礎講義編 → 2ヶ月
  3. 東進レベル別英文法 → 2〜3ヶ月
  4. 英語長文ポラリス0,1+The Rules1,2,3→ 1〜2ヶ月

合計7〜10ヶ月で私立中堅薬学部の合格圏に入ることができます。
PharmAssistでは、この4ステップを高3の4月から始めて合格した生徒が多数います。

偏差値50台からの勉強ルート

基礎は固まっているため、応用力と速読力を伸ばすことに集中してください。

  1. ターゲット1900で語彙を拡充 → 2ヶ月
  2. ネクストステージで文法・語法を仕上げる → 1〜2ヶ月
  3. ポラリス0,1,2+The Rules1,2,3 → 2〜3ヶ月
  4. 志望校の過去問演習(3〜5年分) → 2ヶ月

このルートで北里大学薬学部・星薬科大学などの私立上位薬学部の合格を目指せます。

薬学部英語の年間勉強スケジュール

薬学部英語の年間勉強スケジュールカレンダーのイラスト

高1・高2から計画的に進めることで、英語を得点源にできます。

時期取り組む内容
高1〜高2前半英単語ターゲット1900(前半)+ 文法基礎
高2後半〜高3春英単語完成 + 文法・語法完成
高3夏前まで長文読解入門〜標準問題集
高3夏〜秋長文仕上げ + 過去問演習開始
高3秋〜本番過去問演習 + 弱点補強

高1から始める受験生は時間に余裕があります。単語と文法の基礎を丁寧に積み上げることで、英語を得意科目にすることが可能です。

薬学部受験全体の勉強計画については薬学部受験の合否は「勉強計画」で決まる!もあわせてご覧ください。

PharmAssistの英語指導実績

薬学部受験専門塾PharmAssistでは、英語指導に特に力を入れています。

英語を苦手としていた生徒が、適切な参考書と指導で合格した事例を紹介します。

  • 入塾時偏差値43→最終偏差値58で近畿大学薬学部合格(高3・1年間指導)
  • 3ヶ月で英語偏差値が10上昇(高2・冬)
  • 国公立志望の和訳強化で岐阜薬科大学に合格(高3・9月入塾)

英語は正しい方法で取り組めば、短期間で大きく伸びます。

「何から始めれば良いかわからない」「この参考書が合っているか不安」という場合は、PharmAssistにご相談ください。

【無料】薬学部英語・参考書の個別相談を受け付け中

志望校と現在の偏差値に合わせた参考書ルートを個別に提案します。今なら無料でご相談いただけます。

薬学部英語でよくある失敗と対策

多くの受験生が英語学習で同じ失敗をしています。

以下の3つのポイントをあらかじめ押さえておけば回避できます。

最も多い失敗は「参考書を増やしすぎる」ことです。7冊全てを並行して使う必要はありません。自分の偏差値に合った参考書1〜2冊を完璧に仕上げることが合格への最短ルートです。

次に多いのが「単語だけ覚えて長文に移る」ことです。文法を先に固めないと、長文を読んでも文構造が理解できません。必ず単語→文法→長文の順番を守ってください。

3つ目は「長文を読んだ後に解説を読まない」ことです。正解した問題も含めて解説を確認してください。和訳と比較して精読する習慣が、読解力を最も効率よく伸ばします。

薬学部英語参考書に関するよくある質問

Q1. 薬学部英語は特別な専門用語が必要ですか?

A. ほとんどの私立薬学部では特別な専門用語は不要です。
標準的な大学受験英語(約3000語レベル)で対応できます。
難関国公立薬学部では科学・医療系の文章が出るため、関連する語彙に慣れておくと有利です。

Q2. 英語が苦手でも薬学部に合格できますか?

A. 合格できます。PharmAssistでも英語偏差値40台から私立薬学部に合格した生徒が多数います。正しい参考書と勉強法で取り組むことが条件です。

Q3. 共通テストと個別試験どちらを優先すべきですか?

A. 国公立薬学部志望は共通テスト対策が必須です。
個別試験(和訳・英訳)の配点が高い大学も多いため、両立する計画が必要です。私立薬学部のみであれば個別試験対策を優先してください。

Q4. 英語の参考書は何冊持てばいいですか?

A. 単語帳1冊・文法書1冊・長文問題集1冊の合計3冊が基本です。
それぞれを完璧に仕上げてから次の参考書に進む方が効果的です。

Q5. 英語の勉強はいつから始めるべきですか?

A. 高1から始めることが理想です。高3からのスタートでも私立中堅薬学部は十分狙えますが、スケジュール管理が重要になります。

Q6. 薬学部受験に特化した英語参考書はありますか?

A. 薬学部専用の英語参考書は現在市販されていません。
一般的な大学受験英語の参考書で十分対応できます。
最終的には各大学の過去問演習で出題テーマに慣れることが必須です。

Q7. 薬学部英語と他の理系学部の英語は違いますか?

A. 出題形式は大きく変わりません。
薬学部英語の特徴は、読解文のテーマが医療・薬・生命科学に関連するものが多い点です。理系の専門的な文脈に慣れておくと読解がスムーズになります。

まとめ

薬学部合格への道は、決して「運」ではありません。正しい「情報」に基づく「戦略」、そしてそれらを完遂するための「学習管理」の結晶です。

偏差値40台からでも、出題傾向を絞り込み、得点設計を最適化すれば、十分に逆転合格は可能です。私たちは、膨大なデータと成功事例を元に、あなただけの「合格への最短ルート」を提案します。

薬学部受験専門塾PharmAssistでは、明治薬科大学に特化した学習計画の策定や、24時間体制のLINE質問対応、プロ講師による個別指導を行っています。
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この記事を書いた人

寺沼 香太朗のアバター 寺沼 香太朗 薬学部受験専門塾PharmAssist代表

薬学部受験専門塾 PharmAssist (ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
薬学部受験の主要科目である、英語・数学ⅠAⅡB III C・化学・生物・面接・小論文の指導を行っております。
薬学部に特待合格した指導力の高さと、薬学部に特化した受験ノウハウ、教育コーチングを活かした学習マネジメントが指導の武器となっており、薬学部を目指す全ての高校生をアシストすることを信念に授業を行っております。

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