【2026年版】薬学部の特待生制度がある大学15選|条件・免除額を徹底比較

この記事でわかること
- 薬学部で特待生制度がある大学を地域別に一覧で確認できる
- 各大学の免除条件・免除額・免除期間を比較できる
- 6年間で最大900万円以上の学費が免除になるケースがある
- 特待生合格に必要な得点率と勉強法がわかる
- PharmAssistの指導で特待生を目指す方法がわかる
薬学部の特待生制度を活用すると、6年間で最大900万円以上の学費が免除されます。
私立薬学部の平均学費は6年間で1,200万円前後です。特待生になれば、国公立大学に近い費用で通える大学もあります。
この記事では、特待生制度がある薬学部を地域別に一覧にまとめました。条件・免除額・期間を比較して、志望校選びの参考にしてください。
薬学部の特待生制度とは?基礎知識を整理

特待生制度とは、入学試験で優秀な成績を収めた学生に対し、大学が学費の全額または一部を免除する制度です。返済不要な点が最大の特徴です。
特待生制度と奨学金の違い
特待生制度は入試の成績で自動的に選抜されます。申請手続きが不要な大学がほとんどです。一方、奨学金は別途申請が必要なものが多いです。特待生は入学前に決まるため、学費の見通しが立てやすい点が魅力です。
特待生になるとどれくらいお得?
たとえば年間授業料が150万円の大学で、6年間全額免除を受けると900万円の節約になります。国公立薬学部の6年間学費は約350万円です。特待生制度を利用することで、私立でも国公立に近い負担で通える可能性があります。
【関東】薬学部で特待生制度がある大学一覧

関東地域で特待生制度がある薬学部を紹介します。
明治薬科大学(東京都)
一般入試B方式と推薦入試の成績上位者が対象です。薬学科は最大10名ずつ3段階の特待があります。
| 区分 | 薬学科人数 | 免除額 | 免除期間 |
|---|---|---|---|
| 入学特待生A | 10名 | 402万円 | 3年間 |
| 入学特待生B | 10名 | 268万円 | 2年間 |
| 入学特待生C | 10名 | 134万円 | 1年間 |
継続条件は各学年末の成績が上位20%以内であることです。
定期試験の成績管理が非常に重要になります。
明治薬科大学の特待生・学費免除の詳細はこちら。
公式の制度概要は明治薬科大学公式サイトでもご確認いただけます。
国際医療福祉大学薬学部(栃木県)
特待奨学生特別選抜で最大100名が特待生に選ばれます。3段階のランクがあり、全額免除から30%免除まで幅広い制度が特徴です。
| 区分 | 人数 | 免除内容 |
|---|---|---|
| 特待奨学生S | 20名 | 授業料全額(110万円)×6年 |
| 特待奨学生A | 30名 | 授業料50%(55万円)×6年 |
| 特待奨学生B | 50名 | 授業料30%(33万円)×6年 |
千葉科学大学薬学部(千葉県)
特待生制度の枠が合計65名と大きいのが特徴です。特待生Sは5名限定で6年間の学費全額免除になります。
| 区分 | 人数 | 免除期間 |
|---|---|---|
| 特待生S | 5名 | 6年間全額免除 |
| 特待生I | 合計65名 | 4年間免除 |
| 特待生II | 合計65名に含む | 2年間免除 |
| 特待生III | 合計65名に含む | 1年間免除 |
【関西・中部・全国】薬学部で特待生制度がある大学一覧
関東以外にも、学費を大幅に抑えられる薬学部が全国にあります。地元志向の方にとって有力な選択肢です。
就実大学薬学部(岡山県)
入試の得点率に応じて4段階の特待生制度があります。人数制限がないため、条件を満たせば全員が対象になります。
| 区分 | 得点率条件 | 年間免除額 | 期間 |
|---|---|---|---|
| S1特待生 | 85%以上 | 153万円+入学金 | 6年間 |
| S2特待生 | 80〜85%未満 | 76.5万円 | 6年間 |
| A特待生 | 推薦上位10名 | 76.5万円 | 6年間 |
| B特待生 | 75〜80%未満 | 45.9万円 | 6年間 |
岐阜医療科学大学薬学部(岐阜県)
一般前期で得点率70%以上を取ると、全員が特待生の対象になります。人数制限がない点が大きなメリットです。年間119万円×6年間で、合計714万円が免除されます。岐阜医療科学大学薬学部の詳細はこちら。
崇城大学薬学部(熊本県)
「ミライクプレミアム」という特待生制度で、授業料全額×6年間免除が受けられます。対
象は13名と少なめですが、「ミライク50」は33名が対象で6年間の授業料が50万円になります。
長崎国際大学薬学部(長崎県)
得点率85%以上で特待生Sになれます。
1年次171万円、2〜6年次は年198万円の免除があります。
6年間の合計免除額は最大1,161万円に上ります。
奥羽大学薬学部(福島県)
特待生選抜で各科目80点以上を取ると、授業料全額(150万円)×6年間が免除されます。
対象は30名です。
6年間の推定学費はわずか約40万円になります。
日本最安水準の私立薬学部と言えます。奥羽大学薬学部の詳細解説はこちら。
広島国際大学薬学部(広島県)
特待生I型は5名限定で、授業料・教育充実費の全額6年間免除(合計1,162万円)が受けられます。
6年間の実質学費は約34万円にまで下がります。
安田女子大学薬学部(広島県)
共通テスト利用で得点率75%以上かつ上位20名が対象です。
年間164万円×6年間の免除を受けられます。
女子大の薬学部では全国トップクラスの免除額です。
特待生制度で6年間の学費をシミュレーション

特待生制度を利用した場合の学費負担を比較します。通常の私立薬学部と、特待生になった場合の差を確認しましょう。
| 大学名 | 通常6年間学費 | 特待生最大免除後の学費 | 節約額 |
|---|---|---|---|
| 奥羽大学 | 約940万円 | 約40万円 | 約900万円 |
| 広島国際大学 | 約1,196万円 | 約34万円 | 約1,162万円 |
| 長崎国際大学 | 約1,200万円 | 約40万円 | 約1,160万円 |
| 崇城大学 | 約1,050万円 | 約150万円 | 約900万円 |
| 岐阜医療科学大学 | 約1,200万円 | 約487万円 | 約714万円 |
上記はあくまで目安です。実際の学費は年度によって変わることがあります。必ず各大学の公式サイトで最新情報を確認してください。
特待生を目指すための5つのポイント

特待生になるには、入試で高得点を取ることが絶対条件です。ただし、やみくもに勉強するだけでは届きません。戦略的な対策が必要です。
①志望大学の特待生条件を最初に確認する
大学ごとに得点率の基準が異なります。70%で全員対象の大学もあれば、85%以上が必要な大学もあります。最初に目標得点率を明確にしましょう。
②特待生対象の入試形式を把握する
特待生が対象になる入試形式は大学によって異なります。一般選抜のみの大学もあれば、推薦入試も対象の大学もあります。
また、特待生のみを選抜する「特待生選抜」という入試形態を実施している大学もあります。
出願前に必ず確認しておくようにしましょう。
③高3の夏までに基礎を完成させる
得点率70〜85%を狙うには、基礎の完成が最優先です。
高3の夏までに英語・化学・数学の基礎を固めることが、特待生合格への最短ルートです。
④過去問で傾向を分析する
志望大学の過去問を3年分以上解きましょう。
出題傾向をつかむと、得点しやすい分野が見えてきます。
苦手分野の克服で確実に点を取る戦略が有効です。
⑤複数の大学で特待生を狙う
1校だけを目指すのはリスクがあります。得点率の条件が異なる複数の大学に出願することで、特待生合格の確率を高められます。
PharmAssistでは複数校への出願戦略もサポートしています。
PharmAssistが特待生合格をサポートする理由

薬学部受験専門塾PharmAssistは、特待生合格を目指す受験生を専門的に指導しています。一般的な受験塾との違いは、薬学部入試に特化した指導にあります。
- 薬学部入試の傾向を熟知したプロ講師が担当
- 過去5年間で特待生合格者を毎年輩出している実績
- 東京薬科大学・明治薬科大学での特待生合格実績あり
- 得点率70〜85%を安定して取るための個別カリキュラム
- 出願戦略・複数校対策も含めたトータルサポート
特待生を目指すには、早期からの対策が重要です。高2の冬から準備を始めると、余裕を持って入試本番に臨めます。
薬学部の特待生制度に関するよくある質問
Q1. 特待生制度と奨学金は同時に利用できますか?
大学によって異なります。多くの大学では特待生と奨学金を併用できます。
ただし、大学独自の奨学金は特待生と重複して受けられない場合もあります。
日本学生支援機構の奨学金は別制度なので、多くの場合は併用可能です。
必ず志望大学に確認してください。
Q2. 特待生制度は入学後も維持されますか?
多くの大学では継続審査があります。在学中の成績が一定水準以下になると、翌年度から特待生の資格を失う場合があります。
明治薬科大学は上位20%以内の成績維持が条件です。入学後も継続的な学習が必要です。
Q3. 浪人生でも特待生を狙えますか?
はい、浪人生でも特待生を狙えます。現役・浪人の区別なく、入試の成績だけで判断されます。PharmAssistでは浪人生の特待生合格実績もあります。
1年間しっかり対策すれば、現役時より高い得点率を狙えます。
Q4. 推薦入試でも特待生になれますか?
大学によっては推薦入試も対象になります。就実大学は公募推薦の上位10名がA特待生の対象です。
ただし、一般選抜のみ対象の大学が多いため、各大学の募集要項を必ず確認してください。
Q5. 得点率何%を取れば特待生になれますか?
大学によって異なります。岐阜医療科学大学は70%以上で全員対象です。
就実大学は75〜85%以上で段階別の特待があります。
明治薬科大学は上位〇名以内という形式で、得点率より相対的な順位が重要です。
目標大学の過去問で合格ラインを把握することが先決です。
Q6. 特待生を目指すなら何年生から始めるべきですか?
高2の冬(2月頃)から始めるのが理想的です。高3の春からでも間に合いますが、余裕を持って対策するには早期スタートが有効です。
PharmAssistでは高2から始めた生徒が特待生合格を果たした実績があります。現在高1・高2の方も、今すぐ無料相談にお申し込みください。
Q7. 特待生制度がある薬学部の中で、学費が最も安くなる大学はどこですか?
広島国際大学の特待生I型が最大免除額を誇ります。6年間で約1,162万円が免除され、実質学費は約34万円になります。奥羽大学の特待生全額免除も、6年間の推定学費が約40万円と非常に安くなります。いずれも倍率が高い分、高い得点率が必要です。
まとめ
薬学部合格への道は、決して「運」ではありません。正しい「情報」に基づく「戦略」、そしてそれらを完遂するための「学習管理」の結晶です。
偏差値40台からでも、出題傾向を絞り込み、得点設計を最適化すれば、十分に逆転合格は可能です。私たちは、膨大なデータと成功事例を元に、あなただけの「合格への最短ルート」を提案します。
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