関東の薬学部偶差値ランキング2026[全校一覧]私立・国公立を徹底比較

この記事でわかること

  • 関東エリアの薬学部がある大学一覧(国公立・私立)
  • 2026年最新の偏差値ランキング
  • 6年間の学費と薬剤師国家試験合格率の比較
  • 偏差値以外で大学を選ぶ3つのポイント
  • PharmAssistが教える志望校の絞り方

関東の薬学部を偏差値ランキングで比較したい受験生は多いはずです。
関東エリアには18校以上の薬学部系大学があります。
偏差値(偏差値とは模試の成績から算出される学力の目安数値)の幅は35〜72.5と非常に広いです。

この記事では関東の薬学部を偏差値ランキング順に紹介します。
学費・合格率・立地も合わせて比較します。志望校選びの参考にしてください。

目次

関東の薬学部がある大学一覧【2026年版】

関東エリアの薬学部がある大学の分布イメージ

関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)には18の薬学部系大学・学部があります。国公立は2校、私立は16校です。

まず全校を偏差値の高い順に一覧でご確認ください。

区分大学名偏差値(目安)所在地
国立東京大学 薬学部72.5前後東京都文京区
国立千葉大学 薬学部62.5〜65.0千葉県千葉市
私立慶應義塾大学 薬学部62.5東京都港区
私立東京理科大学 薬学部57.5〜62.5千葉県野田市
私立北里大学 薬学部55.0〜57.5東京都港区
私立星薬科大学52.5〜55.0東京都品川区
私立明治薬科大学50.0〜55.0東京都清瀬市
私立昭和医科大学 薬学部50.0〜52.5東京都品川区
私立東邦大学 薬学部47.5〜52.5千葉県習志野市
私立東京薬科大学47.5〜52.5東京都八王子市
私立昭和薬科大学47.5〜50.0東京都町田市
私立武蔵野大学 薬学部45.0〜50.0東京都西東京市
私立日本大学 薬学部47.5〜50.0千葉県船橋市
私立帝京大学 薬学部42.5〜47.5東京都八王子市
私立城西大学 薬学部40.0〜45.0埼玉県坂戸市
私立国際医療福祉大学 薬学部40.0〜45.0千葉県成田市ほか
私立帝京平成大学 薬学部37.5〜42.5東京都豊島区ほか
私立横浜薬科大学37.5〜40.0神奈川県横浜市

※偏差値は河合塾・ベネッセ等の模試データを参考にした目安です。年度や入試方式により変動します。最新情報は各大学の公式サイトをご確認ください。

関東の国公立薬学部ランキング【2026年】

国公立薬学部の大学キャンパスイメージ

関東で薬学部がある国公立大学は2校のみです。偏差値・学費・合格率すべてで私立の上位を大きく上回ります。

1位:東京大学 薬学部

東京大学薬学部は日本最高峰の研究機関です。入学者は理科Ⅱ類(偏差値67.5以上)から3年次に進学します。卒業後は製薬会社の研究職や大学院進学が主な進路です。薬剤師として現場に出る卒業生は少数派です。研究者を目指す受験生に最適です。

項目データ
偏差値(理科Ⅱ類)67.5以上
6年間学費(概算)約350万円
薬剤師国家試験合格率約90〜95%
主な進路大学院進学・研究職

2位:千葉大学 薬学部

千葉大学薬学部は国公立薬学部の中でも人気が高い大学です。偏差値62.5〜65.0で私立トップの慶應と同等レベルです。学費は6年間で約350万円と私立の10分の1以下です。薬剤師・研究職の両方を目指せる環境が整っています。

項目データ
偏差値62.5〜65.0
6年間学費(概算)約350万円
薬剤師国家試験合格率約88〜92%
主な進路薬剤師・大学院・製薬

千葉大学の詳細は千葉大学公式サイトでご確認ください。

関東私立薬学部の偏差値ランキング【上位校】

私立薬学部偏差値ランキング上位校イメージ

私立薬学部の中で偏差値55以上の「上位校」を紹介します。就職・合格率ともに高水準です。

1位:慶應義塾大学 薬学部(偏差値62.5)

私立薬学部で全国トップクラスの難関校です。東京都港区(白金台)に位置します。ブランド力が高く、製薬企業・病院への就職に有利です。薬剤師国家試験合格率も約89〜90%と高水準を誇ります。学費は6年間で約2,000万円と高額ですが、奨学金制度が充実しています。

2位:東京理科大学 薬学部(偏差値57.5〜62.5)

早慶上理の一角を占める理系名門大学です。千葉県野田市キャンパスに薬学部があります。留年率が高く厳しい教育で知られています。しかし卒業生の薬剤師としての実力は高いと評価されています。数学Ⅲまでの学力が求められます。

東京理科大学薬学部の詳細はこちらの解説記事をご覧ください。

3位:北里大学 薬学部(偏差値55.0〜57.5)

東京都港区白金台に位置する医療系名門校です。医・歯・薬・看護が一体となった医療連携教育が強みです。病院薬剤師を目指す受験生に特に人気があります。

北里大学薬学部の詳細はこちらをご参照ください。

4位:星薬科大学(偏差値52.5〜55.0)

東京都品川区戸越に位置する薬科専門大学です。「四薬科大学」の一つです。四薬科大学とは東京薬科・昭和薬科・星薬科・明治薬科の4校を指します。こじんまりとした学風で国家試験対策も手厚いです。

5位:明治薬科大学(偏差値50.0〜55.0)

東京都清瀬市に位置する四薬科大学の一つです。6年制薬学科と4年制生命創薬科学科の両方があります。国家試験合格率の高さで受験生から支持されています。

四薬科大学の比較はこちらの記事で詳しく解説しています。

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関東私立薬学部の偏差値ランキング【中位〜入りやすい校】

薬学部学費と家計のバランスを考えるイメージ

偏差値50を下回る学校でも薬剤師を目指せる環境は整っています。国家試験合格率と学費のバランスを重視して選びましょう。

大学名偏差値(目安)6年間学費(概算)国試合格率(目安)
昭和大学 薬学部50.0〜52.5約1,750万円約75〜80%
東邦大学 薬学部47.5〜52.5約1,550万円約70〜80%
東京薬科大学47.5〜52.5約1,400万円約75〜80%
昭和薬科大学47.5〜50.0約1,350万円約70〜75%
武蔵野大学 薬学部45.0〜50.0約1,400万円約65〜75%
日本大学 薬学部47.5〜50.0約1,500万円約65〜75%
帝京大学 薬学部42.5〜47.5約1,500万円約55〜65%
城西大学 薬学部40.0〜45.0約1,350万円約60〜70%
国際医療福祉大学40.0〜45.0約1,600万円約60〜70%
帝京平成大学 薬学部37.5〜42.5約1,350万円約55〜65%
横浜薬科大学37.5〜40.0約1,350万円約60〜75%

※上記データは参考値です。年度により変動があります。必ず各大学公式サイト・パンフレットでご確認ください。

薬剤師国家試験合格率で比べる関東の薬学部

薬剤師国家試験合格を目指す受験生のイメージ

偏差値が低くても合格率が高い学校があります。逆に偏差値が高くても合格率が伸び悩む学校もあります。薬剤師になることが目標なら合格率は非常に重要な指標です。

薬剤師国家試験の合格率は年度によって変動します。単年の数字だけでなく過去3〜5年の平均を見ましょう。また「全卒業生に対する合格率」と「既卒者を除いた新卒合格率」は区別が必要です。新卒合格率のほうが実態に近い指標です。

薬剤師国家試験は厚生労働省が毎年2月に実施します。合格率・試験日程など公式情報は厚生労働省公式サイトでご確認ください。全国薬学部の合格率ランキングについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

合格率が高い関東の私立薬学部

  1. 北里大学:約80〜85%(医療系連携教育が強み)
  2. 明治薬科大学:約80〜85%(国試対策が充実)

一方、国家試験の合格率が低い学校では6年間学んでも薬剤師になれないリスクがあります。偏差値の低い学校を選ぶ場合は合格率を特に慎重に確認しましょう。

偏差値だけで選んではいけない理由

関東の薬学部を選ぶ際、偏差値は一つの目安に過ぎません。PharmAssistでは以下の3点を同等以上に重視することをすすめています。

①薬剤師国家試験の合格率

偏差値50台でも合格率が55%〜85%と、大学ごとに振れ幅があります。
薬剤師になることが最終目標なら合格率は偏差値以上に重要な指標です。

②6年間の学費と奨学金

私立薬学部の学費は家庭にとって大きな負担です。
特待生制度や奨学金制度の充実した大学を選ぶことで実質負担を減らせます。
合格可能性の高い大学から特待生を狙う戦略も有効です。

③入試科目と自分の得意科目

薬学部受験で必須の科目は化学・英語・数学です。一部大学では理科1科目(生物or化学)で受験できます。
2科目で受験できる薬学部を利用することで合格率を高める戦略もあります。

関東薬学部の偏差値全国比較については薬学部偏差値ランキングTOP10の記事もご参照ください。

PharmAssistの関東薬学部受験サポート実績

薬学部受験専門塾PharmAssistでは毎年100名以上の関東薬学部受験生を指導しています。2024年度は偏差値42から北里大学薬学部に合格した受験生も出ました。

「どの大学を目指すべきか分からない」という相談が最も多いです。偏差値・学費・合格率の3軸で整理すると、驚くほど早く方針が定まります。入試本番まで一貫してサポートするので、まず一度ご相談ください。

無料学習相談はこちら
「どの関東薬学部を目指すべきか迷っている」「偏差値が足りないか不安」という方は、まずPharmAssistの無料学習相談をご活用ください。現在の学力と目標に合わせた最短ルートをご提案します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 関東で一番偏差値が高い薬学部はどこですか?

国公立では東京大学(理科Ⅱ類、偏差値67.5以上)が最難関です。
私立では慶應義塾大学(偏差値62.5)が最も難しいです。
国公立と私立を合わせると東大→千葉大→慶應の順に難易度が高くなります。

Q2. 偏差値40台でも関東の薬学部に入れますか?

はい、入れます。帝京大学(偏差値42.5〜47.5)や城西大学(偏差値40〜45)、横浜薬科大学(偏差値37.5〜40)などが選択肢です。
ただし入学後も国家試験合格を目指して継続的に努力することが必要です。

Q3. 関東の薬学部で学費が一番安いのはどこですか?

国公立の大学が6年間約350万円で最も安いです。私立の中では昭和薬科大学・城西大学・横浜薬科大学が約1,350万円前後でリーズナブルです。
特待生制度を利用すれば実質負担をさらに減らせます。
例:帝京平成大学 特待生S→6年間授業料全額免除

Q4. 関東の薬学部で薬剤師国家試験合格率が高い大学はどこですか?

国公立では東京大学・千葉大学がともに90%前後の高い合格率です。
私立では北里大学・明治薬科大学が85〜90%前後で高水準です。合格率は年度によって変動するため複数年の平均値で判断しましょう。

Q5. 関東で薬剤師になりやすい(入りやすくて合格率が高い)薬学部は?

武蔵野大学は偏差値50前後で合格率が比較的高い学校として知られています。
昭和薬科大学なども国試対策に力を入れており、とてもおすすめの大学です。
偏差値が低めでも合格率が高い学校を選ぶことが、薬剤師になるための現実的な戦略です。

Q6. 東京理科大学薬学部は関東の私立でどのくらいの難易度ですか?

偏差値60.0〜62.5で私立2位の難易度です。早慶上理の一角として知られています。
数学Ⅲ・理科2科目(化学必須)が必要です。
留年率が高い分、卒業できれば薬剤師としての基礎力は非常に高いです。

Q7. 関東の薬学部は何科目で受験できますか?

多くの私立薬学部は2〜3科目(英語・化学・数学)で受験できます。
一部大学では英語+化学の2科目のみの入試方式もあります。
国公立(東京大・千葉大)は共通テスト+2次試験が必要でより多くの科目が必要です。

まとめ

薬学部合格への道は、決して「運」ではありません。正しい「情報」に基づく「戦略」、そしてそれらを完遂するための「学習管理」の結晶です。

偏差値40台からでも、出題傾向を絞り込み、得点設計を最適化すれば、十分に逆転合格は可能です。私たちは、膨大なデータと成功事例を元に、あなただけの「合格への最短ルート」を提案します。

薬学部受験専門塾PharmAssistでは、明治薬科大学に特化した学習計画の策定や、24時間体制のLINE質問対応、プロ講師による個別指導を行っています。
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この記事を書いた人

寺沼 香太朗のアバター 寺沼 香太朗 薬学部受験専門塾PharmAssist代表

薬学部受験専門塾 PharmAssist (ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
薬学部受験の主要科目である、英語・数学ⅠAⅡB III C・化学・生物・面接・小論文の指導を行っております。
薬学部に特待合格した指導力の高さと、薬学部に特化した受験ノウハウ、教育コーチングを活かした学習マネジメントが指導の武器となっており、薬学部を目指す全ての高校生をアシストすることを信念に授業を行っております。

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