【 薬学部 】薬学部と薬剤師の魅力や苦労を紹介
高校生の 薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
今回は、薬学部と薬剤師の魅力や苦労を紹介します。
薬学部を志望する高校生、薬剤師を志望する薬学生は必見の内容です!
ぜひ最後までご覧ください。
また、前回の投稿では、薬剤師国家試験の受験勉強の流れや始めるタイミングを紹介しています。
こちらから見ていってください!
薬学部に適した人
「生化学」は、薬学部の講義で最も重要な科目になります。
生化学とは、生物を分子レベルで理解する。
という科目で、医学部でも必須の学問となります。
生物と化学が得意な人は、薬学部に最適です。
薬学部の魅力は、化学と生物の学びを、調剤を通して形になることだと思います。
化学、生物は勉強してて楽しい!と思える高校生はとてもあっていると言えます。
薬学部の苦労
化学や生物に興味がなく、資格目的で薬剤師を志望する人は苦労します。
薬学部では、6年間で2メートル分の教科書を学習します(笑)
本当に好きな人じゃないとやりきれない量だと思います。
単位にもシビアで、私立大では学年の40%ぐらいが留年します。
そのプレッシャーで退学を選ぶ学生も多いです。
親族のエゴで入学するのはオススメできません。
本当に興味がある人が行くべきです。
1週間に20コマぐらいあるので、大学生気分は味わえません。
遊び目的は禁物ですよ。
薬剤師の魅力
薬剤師は、医師が書いた処方箋をチェックし、実際に患者に病状を聞いて、医師が出した薬が適切かを判断します。
医師によって使う薬のタイプが異なる場合があるので、
違う病院をセカンドオピニオンとして勧めたりすることがあります。
薬を通して、一人の人生を変えることができ、その結果喜んでもらえることがやりがいともいえます。
病気が治っていく過程を共に歩めるのもやりがいだと言えます。
苦労
忙しいルーティンワークが、薬剤師には多いため、変化の感じにくい日常を感じやすいです。
変化を欲する人は、もどかしさを感じる人もいるかもしれません。
患者さんや一般の方に仕事内容を理解されないことも多々あります。
薬との飲み合わせを確認したりもします。
頭をフル回転させて働いているので、見た目よりも忙しいのが薬剤師です。
動いていないように見えて、意外と見えない所で働いていることが多いです。
まとめ
今回は薬学部や薬剤師の魅力や苦労についてまとめました。
この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。
ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。
当塾の定員は20名となっており、2024年1月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗
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