【 静岡県立大学 薬学部】受験対策方法、入試傾向、大学情報を徹底解説！

静岡県立大学 薬学部は、地域医療を支える薬剤師の育成と、創薬研究をリードする研究者の育成を目指した公立大学です。

医療現場に直結した実務実習や、充実した国家試験対策により、多くの卒業生が調剤薬局、病院、製薬企業などで活躍しています。

本記事では、薬学部受験専門塾PharmAssist（ファーマシスト）代表の寺沼香太朗が

静岡県立大学薬学部の特徴、偏差値、倍率、国家試験合格率、就職先、さらに過去問の傾向や科目別対策について詳しく解説します。

前回の投稿では、岐阜医療科学大学薬学部についてまとめています。

こちらから併せてご覧ください。

ぶっちゃけ静岡県立大学薬学部ってどうなの？

まずは、薬学部受験対策を専門で行なってきた寺沼が、ぶっちゃけ静岡県立大ってどうなの？

そんな質問にお答えしていきます。

結論から言うと、

静岡県出身で国公立薬学部を目指す方には特に、

静岡県立大学薬学部に進むことを僕はお勧めします。

日本で5大学しかない公立薬学部の1つ。

大学ブランドは十分過ぎるほどです。

そして、就職先、国試合格率を見ると、

公務員や、超大手製薬企業への就職率は35%超え（平均は8%程）

国家試験合格率も90％以上。

他の大学と比較しても、卒業後の進路や国試合格率がピカイチで、

70以上ある薬学部の中でもトップクラスの実力を誇る大学なんだな。

ということがこの数値だけでも分かるかと思います。

また、静岡県在住の方は、

入学金が半額に！！

国立大学に行くよりも学費が安くなります。

なので、学費の面でも国公立を選ぶ場合、

公立大学は同じ都道府県在住であれば特に学費が安くなるため

おすすめです。

このことからも、静岡県在住で、国公立の薬学部を狙いたい受験生、薬学部に行きたい高校生には、

とてもおすすめしたい大学です。

寺沼が静岡県立大学薬学部に通うとしたら？

次は、僕が静岡県立大学薬学部に通うとしたらどんな学生生活を送るのか？

不透明になりがちな大学生活のリアルを、静岡県立大学に通っている程でお話しします。

静岡県立大学は、JR草薙駅から徒歩で10分ほど離れた場所にあり、

電車＋徒歩での移動でも十分通学可能です。

最寄ではないですが、草薙駅から数駅隣には、

新幹線も通っているJR静岡駅があり、

総合的に見てかなり立地は良いと思います。