【薬学部受験】この3つに当てはまったら不合格かも。受からない受験生に共通する危険な勉強法

「この勉強を続けていて、本当に第一志望に受かるのかな?」
受験生なら、一度は不安になったことがあると思います。
模試を受ける。
参考書を進める。
学校の授業を受ける。
塾にも通う。
毎日それなりに勉強している。
それでも、僕が受験相談をしていると、
「このままだとかなり危ないな」
と感じる受験生がいます。
こんにちは。薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。
今回は、
「不合格になる可能性が高い受験生の特徴3選」
という少し厳しいテーマで話します。
もちろん、今回紹介する3つに当てはまったからといって、絶対に不合格になるわけではありません。
逆に、今当てはまっていたとしても、今日から修正すればいいです。
むしろ怖いのは、
間違った方向に努力していることに気づかないまま、受験直前を迎えること
です。
受験勉強は、努力した時間だけで結果が決まるものではありません。
1000時間勉強した人が、500時間勉強した人に必ず勝てるわけではありません。
何を勉強したのか。
どの大学を目指しているのか。
その大学では何が出題されるのか。
何点取ればいいのか。
自分は今どこで失点しているのか。
こうしたことまで考えて、初めて「合格のための勉強」になります。
特に薬学部受験では、大学によって入試科目も、配点も、数学の出題範囲も、問題傾向もかなり違います。
だから、
「理系だから、とりあえず英数化を頑張る」
だけでは足りません。
今回は、僕が薬学部志望の高校生を見ていて危ないと感じる3つの特徴を紹介します。
一つでも当てはまったら、ぜひ自分の勉強を見直してみてください。
不合格になりやすい受験生の特徴①一般的な理系受験対策をしている
一つ目は、
一般的な理系受験対策をしている
です。
これだけ聞くと、
「え?理系なんだから理系の勉強をするのは普通でしょ?」
と思うかもしれません。
もちろん、英語・数学・化学などの基礎学力を伸ばすことは必要です。
問題なのは、
志望校を見ずに、「一般的な理系受験生がやる勉強」をそのままやっている
ことです。
薬学部受験では、このズレがかなり大きな失点につながります。
同じ薬学部でも入試は全然違う
薬学部と一言でいっても、入試方式は大学によってかなり違います。
たとえば数学。
数学Ⅲまで必要な大学があります。
数学ⅠA・ⅡBCだけで受験できる大学もあります。
そもそも数学を使わずに受験できる方式を用意している大学もあります。
英語も同じです。
長文中心の大学。
文法問題が出る大学。
語彙力がかなり求められる大学。
共通テストの英語を利用する大学。
大学独自試験を課す大学。
さまざまです。
化学も、
理論化学の計算が重い大学。
有機化学の比重が大きい大学。
知識問題が多い大学。
全範囲をバランスよく問う大学。
など、傾向が違います。
つまり、
同じ「薬学部志望」
でも、受験する大学によって必要な勉強は変わります。
数学Ⅲを使わないのに数学Ⅲばかり勉強していない?
たとえば、第一志望の一般選抜で数学Ⅲが出題されないとします。
それなのに、
「理系だから数学Ⅲは絶対にやらないといけない」
と思い、高校3年生の夏から秋に大量の時間を使っている。
一方で、第一志望で実際に出題される数学Ⅱの微積分や数列、ベクトルはまだ苦手。
これでは、勉強しているのに第一志望合格から遠ざかってしまうことがあります。
もちろん、併願大学で数学Ⅲが必要なら勉強する意味はあります。
国公立薬学部を目指すなら数学Ⅲが必要になるケースも多いです。
大切なのは、
「理系だから数学Ⅲをやる」
ではなく、
「自分の受験校で必要だから数学Ⅲをやる」
という考え方です。
この差はかなり大きいです。
難しい参考書をやれば合格できるわけではない
一般的な理系受験対策をしている人によくあるのが、
とにかく難しい参考書をやりたがる
という問題です。
周りが『1対1対応の演習』をやっている。
SNSで「この問題集をやれば偏差値65」と言われている。
学校の友達が難しい参考書を持っている。
だから自分もやる。
でも、第一志望の過去問を見ると、
そこまで難しい問題はほとんど出ていない。
それよりも、
標準問題を速く正確に解けること。
計算ミスをしないこと。
典型問題を落とさないこと。
化学の知識問題を確実に取ること。
のほうが重要だったりします。
受験勉強では、
難しい問題を解ける人
ではなく、
志望校の合格最低点を超えられる人
が合格します。
ここを絶対に忘れないでください。
参考書は志望校から逆算して決める
参考書選びも同じです。
「偏差値60の人はこの参考書」
という決め方だけでは不十分です。
第一志望の問題を確認して、
どのレベルまで必要なのか。
何が頻出なのか。
自分は何ができていないのか。
を見てから教材を決めるべきです。
たとえば数学が苦手なら、
『やさしい高校数学』
『入門問題精講』
『基礎問題精講』
と基礎から進める。
基礎ができているなら『標準問題精講』へ進む。
国公立や難関大学でさらに必要なら『1対1対応の演習』まで進む。
というように、
目的に合わせて決めます。
化学も、
『宇宙一わかりやすい高校化学』で理解する。
『リードLightノート』で基本問題を解く。
学校で使っている『セミナー』などで演習する。
その後、『化学重要問題集』へ進む。
というように段階を踏みます。
大切なのは、
他人が何を使っているか
ではなく、
自分の第一志望に合格するために、今の自分に何が必要か
です。
薬学部受験では大学ごとの対策がかなり重要
薬学部受験は、大学ごとの差が大きいです。
たとえば、
星薬科大学。
明治薬科大学。
東京薬科大学。
北里大学。
昭和薬科大学。
京都薬科大学。
大阪医科薬科大学。
同じ私立薬学部でも、入試方式や問題の特徴が違います。
国公立まで含めればさらに変わります。
岐阜薬科大学。
千葉大学。
名古屋市立大学。
静岡県立大学。
大阪大学。
などでは、共通テストや二次試験も必要です。
だから、
「薬学部志望だから、この参考書ルートを全部やる」
だけではなく、
最終的には大学別対策が必要です。
過去問を見て、
必要な点数。
科目ごとの配点。
問題数。
試験時間。
出題範囲。
頻出単元。
を確認してください。
受験は、
一般的な理系受験生になる競争
ではありません。
志望校に合格する競争です。
不合格になりやすい受験生の特徴②倍率ばかり気にする
二つ目は、
倍率ばかり気にする
です。
これ、本当に多いです。
「今年倍率高いですよね?」
「去年2倍だったのに、今年3倍になりそうです」
「この大学、倍率5倍あるから無理ですよね?」
「こっちは倍率1.8倍だから狙い目ですか?」
受験相談でよく聞かれます。
もちろん倍率を見ること自体は悪くありません。
出願状況を知ることは大切です。
でも、
倍率を合否判断の中心に置きすぎる
のは危険です。
倍率5倍だから20%の確率で受かるわけではない
倍率について一番勘違いしてほしくないことがあります。
倍率5倍だから、
自分が20%の確率で合格する
という意味ではありません。
入試は抽選ではありません。
5人集めてくじ引きをして、1人だけ合格するわけではありません。
点数の高い人から合格します。
たとえば倍率5倍の大学でも、あなたが合格者平均点を大きく超えていれば、合格可能性は高くなります。
逆に倍率1.5倍でも、合格最低点に全く届いていなければ不合格になります。
倍率よりも、
自分が合格点を取れるか
のほうが圧倒的に重要です。
倍率が上がったからといって突然問題が難しくなるわけではない
たとえば、去年の倍率が2.5倍。
今年の倍率が4倍。
この数字を見ると不安になると思います。
でも、倍率が上がった瞬間に、
英単語が急に難しくなるわけではありません。
数学の公式が増えるわけでもありません。
化学の出題範囲が突然2倍になるわけでもありません。
あなたがやるべきことは基本的に同じです。
英語で必要な点を取る。
数学で必要な点を取る。
化学で必要な点を取る。
合格最低点を超える。
倍率を毎日チェックしても、英単語は一つも増えません。
過去問の点数も1点も上がりません。
倍率を調べて安心している時間が一番もったいない
倍率を気にする人には、もう一つ特徴があります。
「自分が受かる大学を探すために倍率を見る」
という行動です。
倍率2倍。
怖い。
倍率1.5倍。
ちょっと安心。
倍率3倍。
やめようかな。
こうやって出願先を探します。
でも、本当に見るべきなのは、
倍率より入試問題
です。
倍率3倍でも、問題との相性がよく、過去問で合格最低点を安定して超えている大学。
倍率1.5倍でも、自分が苦手な数学の配点が高く、過去問で最低点に全く届かない大学。
どちらが受かりやすいでしょうか。
当然、前者になる可能性があります。
大学選びをするときは、
倍率
だけではなく、
自分との相性
を見てください。
志願倍率と実質倍率は違う
倍率を見るときには、数字の種類にも注意が必要です。
たとえば、
募集100人。
志願者500人。
なら、志願倍率は5倍です。
でも実際には、
受験者400人。
合格者200人。
だった場合、実質倍率は2倍です。
「倍率5倍!」
という数字だけを見るとかなり怖く感じますが、
何を分母と分子にしているか
によって意味が変わります。
特に国公立大学の中期日程などでは、
出願したけれど実際には受験しない人
もいるため、志願倍率と実質倍率が大きく違うケースがあります。
倍率を見るなら、
募集人員÷志願者なのか。
受験者÷合格者なのか。
まで確認してください。
倍率より合格最低点を見る
受験生に僕が一番見てほしいのは、
合格最低点
です。
もちろん、公表していない大学もあります。
しかし、公表している場合は非常に重要なデータです。
たとえば300点満点の試験で、例年の合格最低点が200点前後。
あなたの過去問得点が、
180点。
185点。
190点。
なら、
あと10〜20点をどこで取るか
を考えられます。
英語であと5点。
数学であと10点。
化学であと5点。
というように、具体的な受験対策になります。
一方、
倍率3.7倍
という数字からは、
明日何を勉強するべきか
は分かりません。
合格最低点は勉強につながるデータ。
倍率は状況を知るデータ。
この違いを覚えておいてください。
不合格になりやすい受験生の特徴③模試の点数を上げることばかり考えている
三つ目。
これが今回、一番伝えたいことです。
模試の点数を上げることばかり考えていて、
志望校に合格するための勉強をしていない
受験生です。
「え?模試の点数が上がれば合格しやすくなるんじゃないの?」
と思いますよね。
もちろん、基本的には学力が上がれば模試の点数も上がり、合格可能性も高くなります。
だから模試を無視しろという話ではありません。
問題は、
模試で良い判定を取ることが目的になっている
状態です。
受験のゴールはA判定ではない
当たり前ですが、大学受験のゴールは、
模試でA判定を取ること
ではありません。
第一志望の入試本番で合格最低点を超えること
です。
A判定でも落ちる人はいます。
E判定でも受かる人はいます。
なぜなら模試と本番は違うからです。
出題される問題。
配点。
科目数。
試験時間。
問題形式。
受験者層。
すべて完全に同じではありません。
模試は、
現在地を確認するための道具
です。
模試そのものがゴールではありません。
模試の偏差値60でも過去問が解けないことはある
たとえば、英語の偏差値が60あるとします。
数字だけ見れば、
「英語は大丈夫そう」
ですよね。
でも第一志望の過去問を解いたら、
正答率50%。
合格者は70%程度取っている。
という場合。
あなたにとって英語は、
「偏差値60の得意科目」
ではありません。
第一志望では、
「合格点に届いていない科目」
です。
逆もあります。
模試では偏差値50。
でも第一志望の過去問では、毎年合格最低点を十分に超えている。
その場合、
「偏差値50だから英語を大量にやらないと」
と考えるよりも、
ほかの不足している科目へ時間を使ったほうが合格に近づく場合があります。
模試の数字ではなく、
第一志望基準
で考えてください。
「偏差値を5上げる」は勉強計画ではない
高校生によく聞く目標があります。
「次の模試で偏差値60を取ります」
「化学を偏差値55まで上げます」
「共通テスト模試で80%取りたいです」
目標としてはいいです。
でも、
偏差値を上げる
だけでは勉強計画になっていません。
何をするのかが分からないからです。
たとえば化学なら、
理論化学の平衡計算を完成させる。
無機化学の暗記を一周する。
有機化学の構造決定を20題解く。
『化学重要問題集』のA問題を○月までに終える。
第一志望の過去問で化学70点を取る。
ここまで具体化して、初めて勉強計画になります。
「偏差値を上げたい」
は結果。
「何を勉強するか」
が行動です。
模試が終わった後に判定しか見ていない人は危険
模試を受けた後、
一番最初にどこを見ますか?
A判定。
B判定。
C判定。
D判定。
E判定。
ここだけ見て一喜一憂して終わっていませんか?
それはかなりもったいないです。
模試で一番重要なのは、
なぜ点を落としたのか
です。
たとえば数学60点。
これだけでは何も分かりません。
時間が足りなかったのか。
計算ミスをしたのか。
数列が全く解けなかったのか。
ベクトルを忘れていたのか。
微積分で失点したのか。
問題文を読み違えたのか。
原因によって次にやる勉強が全く違います。
模試は弱点発見ツールとして使う
模試が終わったら、科目ごとに間違えた原因を分類してください。
知識不足。
理解不足。
演習不足。
計算ミス。
時間不足。
問題文の読み違い。
暗記不足。
こうやって分けます。
たとえば化学で、
無機化学の知識問題を6問落とした。
なら、
「化学偏差値52だった」
よりも、
「無機化学を復習すれば次回12点程度伸びる可能性がある」
という分析のほうが圧倒的に役立ちます。
英語でも、
単語が分からなくて長文が読めなかった
のと、
英文は読めたけれど設問を間違えた
のでは、やることが違います。
前者なら語彙。
後者なら読解演習。
模試は、
自分の弱点を教えてくれる教材
として使ってください。
第一志望の過去問を早めに見る
では、
合格のための勉強
をするには何をすればいいのでしょうか。
まず、
第一志望の過去問を早めに見てください。
高校3年生の12月まで一度も見ない、というのはおすすめしません。
もちろん、高2で全部解ける必要はありません。
でも、
試験時間。
科目。
配点。
問題数。
出題形式。
数学の範囲。
化学の難度。
英語の長さ。
くらいは早めに知っておいてください。
ゴールを知らずにマラソンを走ることはできません。
第一志望の入試問題が、
あなたの受験勉強のゴール
です。
過去問は「最後にやる教材」ではない
過去問について、
「参考書を全部終わらせてからやります」
という受験生もいます。
もちろん、まだ英単語も分からない段階で毎日過去問を解いても効率はよくありません。
ただし、
完璧になってから初めて見る
というのも危険です。
過去問には、
何を勉強するべきか教えてくれる
という役割があります。
たとえば化学で、
有機の構造決定が毎年出る。
平衡計算が頻出。
無機の知識問題が多い。
と分かれば、
勉強の優先順位を変えられます。
数学なら、
微積分が毎年出る。
数列が頻出。
数学Ⅲは出ない。
などが分かります。
英語なら、
長文2題が中心。
語彙問題が多い。
文法単独問題がない。
などが分かります。
そうすれば、
一般的な受験勉強
から、
第一志望に合格する受験勉強
へ変えられます。
合格のための勉強は「あと何点必要か」から考える
おすすめなのは、
合格最低点との差
を考えることです。
たとえば300点満点。
目標210点。
現在の過去問得点が170点。
あと40点必要です。
英語50点。
数学55点。
化学65点。
だったとします。
ここで考えます。
英語を50点から70点にするのか。
数学を55点から70点にするのか。
化学を65点から70点にするのか。
全部5点ずつ伸ばしても15点しか増えません。
あと25点必要です。
ではどこで取るのか。
英語は単語と英文解釈をやれば15点伸ばせそう。
数学は基礎問題の取りこぼしがあるから10点。
化学は無機暗記で5点。
こうやって、
あと何点必要か
から勉強を決めます。
これが合格から逆算するということです。
受験勉強は「全部できるようにするゲーム」ではない
これも大切です。
受験生は、
全部完璧にしないと受からない
と思いがちです。
でも、多くの大学入試は満点を取らなくても合格できます。
英語100点。
数学100点。
化学100点。
全部100点。
必要ありません。
合格最低点が200点なら、200点を超えれば合格可能性があります。
もちろん最低点ギリギリを狙うのは危険なので、余裕を持った目標点は設定します。
でも、
難問まで全部解けるようにする
ことが必ずしも最優先ではありません。
簡単な問題を落とさない。
標準問題を確実に取る。
苦手科目で最低限取る。
得意科目で稼ぐ。
こうした戦略が重要です。
捨てる勇気も受験戦略
受験直前になると、
「あれもやらないと」
「この参考書もやらないと」
「友達がこれをやっている」
と不安になります。
でも受験までの時間は有限です。
残り100日なら100日しかありません。
その時間で、
すべての参考書。
すべての単元。
すべての難問。
を完璧にするのは不可能です。
だから優先順位をつけます。
絶対に取る問題。
伸ばせる単元。
頻出分野。
配点の高い科目。
第一志望で必要な範囲。
ここを優先します。
逆に、
第一志望ではほぼ出ない。
自分には難しすぎる。
今から完成させるのに時間がかかりすぎる。
というものは、優先順位を下げることもあります。
受験戦略とは、
何をやるかを決めること
だけではありません。
何をやらないかを決めること
でもあります。
不合格になる人は「勉強していない人」だけではない
今回の話で一番怖いのはここです。
不合格になる受験生の中には、
全く勉強しなかった人
だけではありません。
毎日5時間。
休日10時間。
本当に頑張った。
参考書も何冊も終わった。
模試も毎回受けた。
それでも不合格になる人がいます。
なぜか。
努力の方向が志望校とズレていたからです。
必要のない難問をずっとやっていた。
倍率に振り回されて志望校を何度も変えた。
模試の偏差値ばかり追って、第一志望の過去問をほとんど解かなかった。
こうなると、
努力量は多いのに合格点が取れない
という非常にもったいない状態になります。
合格する人は「第一志望基準」で考える
逆に、合格する受験生には共通点があります。
常に、
「第一志望ではどうなのか?」
と考えています。
この参考書は第一志望に必要か。
この単元は第一志望で出るか。
今の過去問得点は合格最低点まで何点足りないか。
その何点をどの科目で取るか。
残り日数で何を完成させるか。
模試が悪かったときも、
E判定だから終わった
ではなく、
何が足りなかったのか
を見ます。
倍率が高くても、
倍率上がったから無理
ではなく、
自分が合格点を取ればいい
と考えます。
これが合格のための勉強です。
高校1・2年生こそ今から意識してほしい
今回の話は、高校3年生だけに向けたものではありません。
高校1年生・2年生にもかなり重要です。
むしろ早い段階だからこそ、
正しい方向へ修正しやすいです。
まだ志望校が決まっていないなら、薬学部をいくつか調べてください。
入試科目。
偏差値。
学費。
国家試験。
研究。
立地。
を見てみます。
そして、
「この大学いいかも」
と思ったら入試方式まで見ます。
英語は必要か。
数学Ⅲは必要か。
化学は必須か。
共通テストは必要か。
そうすると、
今勉強していることが将来の入試とつながってきます。
高3なら今日からやることを変える
高校3年生で、
「今回の3つ、全部当てはまっていた」
という人。
まだ修正できます。
まず今日、
第一志望の募集要項を確認してください。
次に過去問を見ます。
そして、
必要科目。
配点。
合格最低点。
出題範囲。
試験時間。
を紙に書き出してください。
その横に、
現在の過去問得点。
模試の得点。
苦手単元。
を書きます。
そして、
合格まであと何点必要なのか
を考えてください。
そこから参考書と勉強時間を決めます。
これだけでも、
「なんとなく受験勉強」
から、
「第一志望に受かるための受験勉強」
へかなり変わります。
まとめ|受験勉強の目的を間違えないでほしい
今回は、
不合格になりやすい受験生の特徴3選
を紹介しました。
一つ目。
一般的な理系受験対策をしている。
二つ目。
倍率ばかり気にしている。
三つ目。
模試の点数を上げることばかり考えていて、合格のための勉強をしていない。
この3つです。
共通していることがあります。
それは、
第一志望が基準になっていない
ということです。
理系受験生なら普通これをやる。
倍率が高いから怖い。
模試でA判定を取りたい。
全部、
第一志望の入試そのもの
ではありません。
大学受験で必要なのは、
第一志望の入試本番で合格点を取ること
です。
極端に言えば、
模試でA判定でも、本番で合格最低点を1点下回れば不合格です。
逆に、
模試でE判定でも、本番で合格最低点を1点上回れば合格です。
もちろん、だから模試を無視していいという意味ではありません。
模試は現在地を確認するために使います。
倍率も出願状況を知るために使います。
一般的な参考書ルートも、学力を上げるために使います。
でも、全部道具です。
目的ではありません。
目的は第一志望合格です。
だから、
何となく勉強する
のをやめてください。
周りがやっている参考書を何となくやる。
倍率を毎日見る。
模試の偏差値だけを見る。
この状態から、
第一志望では何点必要なのか。
今何点取れているのか。
あと何点必要なのか。
その点数をどの科目で取るのか。
そのために今何を勉強するのか。
という考え方へ変えてください。
受験で一番怖いのは、
勉強していないこと
だけではありません。
一生懸命勉強しているのに、方向が間違っていること
です。
逆に言えば、
方向が合っていれば、今の偏差値だけで諦める必要はありません。
今日から、
「これは第一志望合格のために必要な勉強なのか?」
と自分に問いかけてみてください。
その問いを持てるようになるだけでも、受験勉強はかなり変わります。
志望薬学部合格ならPharmAssist!
PharmAssistでは、志望校決定から合格までの学習計画を完全個別でサポートしています!
薬学部に合格したいという高校生の皆さん。
絶対に後悔のしない大学受験を保証します。
今月の定員は残り3名です!お早めに以下の画像をタップして公式LINEからお問い合わせください。
薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)
代表 寺沼香太朗
🧪 またのご来局、お待ちしてます!

