【 塾 の新しい指導スキル】教育コーチング指導ってどんなもの?
薬学部受験を専門としたオンライン 塾 、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。
今回は、当塾で取り入れている、教育コーチング指導について解説していきます。
塾の新しい指導スキルの1つである、教育コーチング指導ですが、まだまだ一般的なものであるとは言い難いです。
コーチング指導の魅力について、高校生や受験生、親御さん、塾関係者の方々に分かりやすいように解説してきます。
また、当塾の指導方法についても解説していきます。
ぜひ、最後まで見ていって下さい!!
前回の投稿では、薬学部受験の難易度ランキングTOP3(国立大学)を紹介しています。
こちらからご覧ください。
教育コーチング指導って?
従来の塾の授業では、
「今日の授業は~~について解説します。~~は○○で・・・」
のようなものですね。
つまり、知識を生徒に教えているのです。
分かりやすく、教える=ティーチング
とします。
ここで、教育コーチング指導とはどんなものでしょうか?
教育コーチング指導とは、「知識」を教える指導ではありません。
教育コーチング指導とは、分かりやすく説明すると、
会話を通して、生徒のやる気や潜在能力を引き出すスキル
です。
とても抽象的で分かりにくいと思いますので、もっと詳しく教えていきます。
教育コーチング指導では、
「自主学習の学習計画」「志望校の決定や生徒自身の目標・夢を見つける」「生活の中での悩みの原因を見つけて、解決する」
など、生徒にとって、授業以外の学習や生活における、悩みや不安・分からないことを解消することができます。
「薬学部に進学したい!けど、志望校が決まらない…」
「志望校が決まっているけど、何をしたらいいかわからない…」
「次のテストで7割取りたいけど、どんな勉強法をすればいい?」
などの悩みも解決可能です!!
つまり、
直接的に学力の向上につながるわけではないですが
間接的に学力向上につながる指導スキル
ともいえますね。
従来の授業方法だけじゃ大学に受からない!?
先ほど解説した、従来の授業方法だけではダメなのでしょうか?
なぜ、当塾が教育コーチング指導を推しているのかを理解していただくためにも、分かりやすく解説していきます!
大学受験合格に必要な勉強時間は2555時間!?
高校3年生のデータですが、
第一志望の大学に合格するために必要な勉強時間は、2555時間
と言われています。(7時間/日)
思ったよりも勉強時間は多いのではないのでしょうか?
では、従来の授業時間はどれくらいでしょうか?
1授業1時間、週2日、1年間だとしましょう。
1×2×4(週間)×12(か月)=96時間
96時間
しか!埋まらないんです。
従来の授業方法は、知識を教えるものでしたよね?
つまり、必要な勉強時間から計算すると、
たったの3%です。
つまり、残りの
2459時間
は、自分の力で勉強をしなきゃいけないんですよね。
授業以外の時間が97%にもなる、大学受験で
いきなり
「はい。あとは自分で勉強してね~。」
と言われても、自分の力だけじゃ何をすれば良いか分からず、勉強もはかどらないと思いませんか?
そうなんです。従来の授業だけじゃ、大学受験に受かるためのサポートは完璧にはできないんです!!
そこで活用できるのは、教育コーチング指導です。
このスキルを活用することで、「自律学習」のサポートを徹底的に行う事ができます。
上記でお伝えしたように、教育コーチング指導は、授業以外での学習や生活におけるサポートができるスキルです。
自力で勉強をすることが求められる大学受験では、授業の時間を活用して、
「いかに、自主学習の効率を良くするか」
「どれだけ、自律学習の習慣をつけて、サポートできるか?」
が大切だと言えます。
したがって、極端なことを言えば、
従来の指導方法では、大学受験に受かることは不可能だと言えます。
実際の授業はどんな感じ?
当塾の授業では、教育コーチング指導をメインで行っています。
ここまでご覧頂ければ、当塾が教育コーチング指導をメインで行う理由は分かると思います。
それでは、当塾ではどのような形で授業を行っているのでしょうか?
当塾では、
教育コーチング指導が5∼9割、知識を教えるティーチング指導は5∼1割として指導を行っています。
生徒によって割合を変えていきますが、どの生徒でもコーチング指導は授業時間の半分以上を占めています。
薬学部合格のためには、自律学習の時間が必要ですね。
当塾の授業は、知識を教えるためではなく、自律学習を習慣化するために行います。
自律学習が苦手な高校生は、授業を受け放題としているので、授業回数を多くして対策することが可能です。
ティーチングに関しては、公式LINEで24時間の質問対応を行っているので、そこから分からない点の解説が可能です。
また、授業中でも質問可能です。
授業内でのティーチング指導で、分からない所の解説を行えるので、割合を1∼5割としています。
薬学部受験では、面接や小論文を始めとした、薬学部受験特有の問題が出題されます。
この対策は、自主学習ではどうにもならないので、授業時間のティーチング指導で対策を行っていきます。
まとめ
今回は、教育コーチング指導について説明させていただきました。
当塾の授業方式や教育コーチングのメリット・魅力についてご理解頂けたら幸いです。
この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。
ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。
当塾の当月の残り定員が5人となっております。
すぐに定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗
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