薬学部情報をまとめているページです✨

勉強法や受験の対策法など、公式LINEのお友達なら全員が閲覧可能なページとなっております。

薬学部合格を掴みたい全国の高校生・既卒生・保護者の皆様。

ぜひ、参考にしてください!!

※このサイトの情報は予期なく変更することがございます。
 ご了承ください。

※随時更新中です。

薬学部受験の現状

現在、薬学部は全国に78校しかありません。

その大学に、毎年8万人ほどの高校生が受験し、28%の高校生のみが合格することができます。

この話を聞いて、「余裕じゃん」と思う高校生も、「え、厳しくない?」と思う高校生もいらっしゃると思います。

ちなみに塾長の寺沼がこの情報を知った時は、『正直、倍率が高すぎて焦りました(笑)』。

中には10倍という倍率を叩き出す大学があるほどです。

このことから、薬学部受験では、「合格を掴むのに十分な学力」と、「志望校に特化した対策」が必要であると考えられます。

このページでは、前者の「合格を掴むのに十分な学力」を付けるためのノウハウを紹介します。

後者の「志望校に特化した対策」については、主に当塾の授業にて志望校特化の指導を行っております。

本気で薬学部に合格したい高校生』は、ぜひ当塾の入塾を検討してみてください!

おすすめの参考書・問題集は?

まずはおすすめの参考書について、レベル別・科目別で紹介していきます。

数学 偏差値〜50レベル

最初の参考書・問題集は数学です。

基礎的な学力が定着していない方偏差値50までの大学を受験したい方は、以下の参考書がおすすめです。

やさしい高校数学(参考書)

授業内容になかなかついていけなかったり、授業内容をさっぱり覚えていないという人はこの参考書で一通り勉強するのがおすすめ

数学が苦手で分からない人・初めての人に向けての参考書なので、「分からない」ということがなくなる一冊です。

ただし、参考書ですので、問題が少ないのがネック。

普段学習する際は、問題集も合わせて学習しましょう。

黄色チャート(問題集)

問題集は黄色チャートがおすすめです。

上記の参考書を使って、基礎理解はできたから、問題を解いて知識を定着させたい!という高校生におすすめです。

※黄色チャートは大学受験での偏差値で言うと50ほどのレベルが適正となるので、より上位の大学を志望する方は、下記の青チャートを買ってしまうことをおすすめします。

数学 偏差値50〜60レベル

続いては、偏差値が50〜60ほどのレベルの高校生におすすめの問題集です。

関東の私立薬学部では、ほとんどの大学に合格できるレベルになります。

青チャート(問題集)

偏差値50を狙える高校生は、ある程度の基本知識があると言えます。

なので、一から知識を解説するような参考書は必要ではないため、代わりにおすすめの問題集を2つ紹介します。

1つ目は青チャートです。

これは、全国の高校生皆が知っていると言っても良いほど、有名な問題集です。

共通テストの対策偏差値50〜60程度の大学の対策が併せてできる問題集です。

私立大学の薬学部であれば、東京理科大学以外は数学Ⅲの出題がなく、数学の配点も低いことがあります。

ですので、薬学部受験では、ハイレベルな問題集を解くというよりは、「青チャートを完璧にする」意識を持って学習するようにしましょう。

標準問題精講

2つ目は、標準問題精講です。

この1冊だけで高い入試レベルまでカバーすることができます。

標準的なレベルの問題を全範囲テンポ良く進めたいという人にはおすすめです。

標準と書いていますが、冊子の中のレベルはかなり高いです。

解説は物足りない印象があるので、青チャートを一通り解いたら購入することをおすすめします。

数学 偏差値60〜70レベル

続いては偏差値が60〜70レベルの問題集です。

正直かなりハイレベルなので、ここまで来ると自分にあった問題集を選ぶことが大切なので、実際に自分で問題集を見て判断することをおすすめします。

一般的におすすめされている問題集をレベル順に紹介します。

実戦 数学重要問題集

標準的なレベルの問題で十分な量の演習が確保できるので、数学に対する自信をつけることができます。

偏差値で言うと60〜65を狙う高校生におすすめです。

高いレベルに挑戦する前に、標準的なレベルを完璧にすることができます。

大学への数学

月刊でも販売している問題集です。

各月で範囲が異なり、1年を通して受験数学の全範囲を学習することができます。

ハイレベルな応用問題を解くことが可能で、大学受験に必要な「数学的思考力」「センス」を磨くことができる一冊です。

偏差値で言うと62〜68くらいを目指すレベルの高校生におすすめです。

理系数学 入試の核心 難関大編

この問題集では、東大、京大、東工大等のレベルの問題を60題まで厳選しています。

ハイレベルな問題集としては、解説も丁寧で、おすすめの一冊です。

「時間がないけど、高いレベルまで完成させたい!」という人におすすめです!

偏差値で言うと66〜↑の高校生向けです。

英語 おすすめの単語帳

続いて、英語です。

英語は、単語帳・文法書・長文問題集の3つについて紹介します。

まずは英単語帳から。

英単語帳は、基本的に一冊を完璧に覚える意識を持って学習すると良いでしょう。

(学校で配布された単語帳がある場合、それから進めることを強くお勧めします。)

ターゲット1900

正直、偏差値65くらいまでのレベルなら、この一冊を完璧にすれば十分です。

基礎レベル〜入試レベルの単語まで揃っており、英単語帳を買うならコレ!と言えるくらいおすすめできる英単語帳です。

とにかく高校3年間を駆使して、この単語帳1冊を完璧に仕上げましょう!!!

学校で配られている高校生も多いのではないでしょうか?

英語 文法書・問題集

英語の文法学習には、「参考書」「問題集」を併用して学習することをおすすめします。

まずは参考書から。

大岩のいちばんはじめの英文法シリーズ

英文法が苦手な高校生は、まずはこの参考書から始めましょう。

中学英文法からの復習ができるので、1から英文法を固めることができます。

英語に自信がある高校生は買わなくても大丈夫です。

Next Stage英文法・語法問題

「文法」「語法」「イディオム」「会話表現」「単語・語い」「アクセント・発音」の大学入試頻出問題が全て集約されている一冊です。

(アクセント・発音に関しては、現在の入試の問題内容的に取り組まなくても大丈夫です。)

とにかく沢山の問題が収録されているため、問題集を解き進めていくうちに、自分の苦手部分や理解不足の部分が明確になっていきます。

時間のある高校1・2年生のうちにやっておきたい一冊です。

これが完璧になれば、正直、薬学部入試における文法問題で手こずることはないでしょう!!

英文法レベル別問題集(東進ブックス)

1〜6のレベルに分かれた文法問題集です。

基礎レベルから始めてもよし。ハイレベルな問題から始めてもよし。

個人個人のレベルにあった問題から始めることができるのがメリットです。

6まで完璧にできたら、文法に関しては心配することはないでしょう。

上記の2冊が当塾でおすすめしている問題集です。

英語 長文問題集

続いては長文問題集です。

英語長文ハイパートレーニング

英語長文ハイパートレーニングの特徴は、文構造の解説が非常に詳しい点です。

長文の一文一文に文構造の解説がなされているため、読めなかった文や読みにくかった文を徹底的に復習することができます。

また、CDも付属しているため、速読のトレーニングやリスニングのトレーニングを行うことができます。

レベルも3種類あり、段階を踏んで学習することができますが、レベルの差が激しいため、注意が必要です。

やっておきたい英語長文

やっておきたい英語長文シリーズの特徴は豊富な問題数です。


英語長文ハイパートレーニングのように一文一文丁寧に文構造を理解しながら演習を積む問題集というよりかは、文構造をしっかり把握していて、問題数を多くこなしたい人向けのアウトプット用の問題集になります。

そのため、他の参考書をしっかりやりこんだ上で、「演習を積もう!」という段階の方におすすめです。

300、500、700、1000の4つのレベルがあり、関関同立やMARCHなどの難関大志望の方には、500や700がオススメです。特に、700は立命館大学や地方国公立大学、星薬科大学等の難関大学薬学部を志望する方にオススメです。

※文構造の解説が少ないのはデメリットなので、文構造理解ができている高校生にオススメです。
※受験までにはこの問題集を解いておくことをおすすめします。

化学 参考書・問題集

化学はレベル別におすすめの問題集を紹介します。

宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ

無機化学・有機化学・理論化学3つの分野それぞれのシリーズがある参考書です。

基礎的なレベルから苦手な高校生は、まずはこの参考書から始めてみましょう。

問題演習ができるレベルまでの到達には時間がかかるので、あくまで「教科書の代わり」として学習することをおすすめします。

この参考書と併用して解くことをおすすめする問題集はコレです!↓↓

リードLightノート

化学基礎・化学の2冊構成となっている問題集です。

この問題集を完璧にできれば、偏差値50〜55くらいまでは到達ができるレベルです。

基礎的な内容〜入試で頻出の問題まで幅広く対応しているのがポイントです。

しかし、偏差値60台や、それ以上のハイレベルな大学を目指す場合、この一冊では賄いきれないので、追加で問題集を購入することをおすすめします。

当塾の塾長である寺沼も、この問題集を使用して学習していました。

セミナー化学

こちらは見たことがある高校生・親御さんも多いのではないでしょうか。

高校でも配られることが多い定番の問題集です。

この一冊を完璧にできれば、リードLightでは手が届かなかった偏差値60台も手に届くはず!!

入試標準レベルまでの内容なら適応できるので、リードLightの次はこちらの問題集をおすすめします!

実戦 化学重要問題集

最後におすすめする問題集は、「重要問題集」です。

正直、かなりハイレベルな問題集です。

A問題・B問題のレベルで学習が可能で、A問題を完璧にできれば地方国公立薬学部合格は可能になるほどの問題集です。

B問題まで完璧にできれば、旧帝大レベルの薬学部まで到達可能です。

この問題集は、上記のセミナーまでの問題集を完璧にできた高校生におすすめします。

最初から手をつけてしまうと、難しすぎて問題の意図や解説の内容を理解できない可能性があります。

入試の総仕上げの問題集として使用することをおすすめします。

当塾の塾長の寺沼も、入試直前にはこの問題集を使って学習していました。

おすすめの勉強法は?

ここまでご覧いただいた方は、参考書・問題集については理解できたかと思います。

ですが、やはり大事なのはそれを使いこなす「勉強法」です。

ここでは、当塾がオススメしている勉強法の1つをご紹介します。

他にもたくさんのやり方・個人に合った方法がありますので、自分に合った勉強法が知りたい方は下記のボタンから公式LINEに飛んでいただき、

体験指導」を受けてみてください!!

勉強法の指導に関して、当塾は自信がありますので、お任せください!!

では、早速勉強法に移ります!

オススメの勉強法とは…

50分+10分サイクル勉強法

です!

意味はそのまま、

50分勉強して、10分休憩

する勉強法です!

受験生なら、試験時間に慣れるという意味で、90分+10分にすると良いでしょう。

また、50分が経ったら、強制的にその勉強を中断するのがポイントです!

あー、あの問題もう少しで解けそうだったのに…

あと1問だけやりたいなあ

この気持ちが大切です!!

休憩後に勉強に取り組む「理由」ができることで、継続して勉強をすることが可能です!

また、1セットが終わった後、次のサイクルは別の科目を学習するのもありかと思います。

例えば 、数学→英語→化学→数学→英語… のようなイメージです。

このようにすれば、「勉強に飽きがこない」という要素がプラスされ、より長時間の勉強が期待できます!

また、脳科学的に、同じ科目を1日で続けて学習するより、多科目を時間で分けて勉強する方が、学習効率・脳への浸透率が高いと言われています。

なので、学校の時間割も、同じ科目が続くことは無く、必ず「数学→国語→体育→…」のように別の科目が入るようになっているんです!」

理解度が高まる&学習時間が伸びる

のであれば、早速実践したい勉強法といえますね!

ぜひお試しください!!!

薬学部受験において何が大事?

他の学部においてもそうですが、特に薬学部受験で活かせる大切なこととは「計画を立てて自律的に学習する」ということです。

高校3年生が、第一志望の大学に合格するためにした1年間の学習時間の平均時間は何時間がご存知ですか?

実は、

2555時間

も平均で必要だと言われています。

しかも、「学校の授業時間以外の時間で」です。

でも言われてみれば、自分の生徒も、自分自身も、第一志望に合格するまでにした勉強時間はこれくらいでした。

この時間、全てを塾で教えてもらうとすると、1日7時間以上授業に入らなければなりません

現実的に不可能ですよね。

このことからも、「自分の力で学習する時間」が大切になってきます。

毎日の学習を「自分の力で」回すためには、やはり「学習計画」が必須です。

学習計画を「現実的に」作成することができれば、毎日のやることがわかり、最短距離で必要な努力のみを行なって大学に合格することができます。

さあ、やってみてください。

って、高校生が急に言われても、なかなか厳しいと思います。

僕も学生時代にそんなこと言われたら、「いや、普通に分からん。無理です。」って言っちゃうと思います…

そんな高校生のために、ファーマシストがあります!!!

普段の学習を最も効率の良い形にできるよう、学習計画の作成や学習サポートを行っているのが当塾の指導となります。

薬学部合格を徹底的にアシストする、当塾の仕組みを少しは知っていただけたでしょうか。

まとめ

こちらのページでは、薬学部受験における攻略法を紹介しました。

当塾では、志望大学・薬学部に合格するために、最善の学習方法を、生徒一人ひとりに合わせて提供しております。

薬学部に合格したいという高校生の皆さん。

絶対に後悔のしない大学受験を保証します。

ぜひ、当塾、薬学部受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)で体験授業を受けていただき、ご縁がございましたら、ご入会していただけることを心待ちにしています。

ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。

今月の定員は残り3名です‼︎‼︎

すぐに定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。

体験授業や、授業方法等の各種お問い合わせにつきましても、下記のLINEからお願いいたします。

薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)

代表 寺沼香太朗