【 薬学部 】四薬科大学の特徴を徹底比較!!!!!

薬学部 の受験を専門にしたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、四薬科大学の特徴を徹底的にまとめていきます。

この大学は、薬学部を志望する人なら絶対に候補に入る大学なので、知っておいて間違いないです!

以下の目次から、ご覧ください。

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四薬科大学って?

四薬科大学とは、そもそも何なのか?

まずは、これを紹介していきます。

四薬科大学とは、「星薬科大学」「東京薬科大学」「明治薬科大学」「昭和薬科大学」を合わせた呼び名です。

これらの大学は、薬学部の中でも位が高く、薬剤師国家試験合格や有名企業への就職などにも強いので、薬学部を受験したい高校生は絶対にチェックすべき大学です✨

次行からは、この四つの大学についてまとめていきます。

星薬科大学

星薬科大学は、東京の品川にある私立大学です。

偏差値は60と、薬学部の中では高く就職や研究に強いという特徴があります。

僕の通っている大学でも、星薬科大学を受験した人がたくさんいます。

薬学部は、薬学科・創薬科学科で構成されており、薬剤師になりたい人も、薬学を研究したい人もどちらも対応しています。

受験倍率は、全選抜合計が3.4倍、一般選抜も3.4倍、学校推薦型選抜が3.3倍、共テが3.5倍と、全てにおいて3倍を超えています。

薬学部の中では、高くもなく、低くもなく、といった印象です。

学費は、初年度240万円(入学金40万円)となっており、私立薬学部の中では、まあまあ高いといった印象です。

星薬科で得られる学びの対価と考えたら、安いと思えるほど、深く高いレベルの教育が受けられるので、教育のレベルの高さを狙うなら、星薬科をオススメします✨

東京薬科大学

東京薬科大学は、東京の八王子にある私立大学です。

東薬と呼ばれ、全国初の生命科学部を創設した、歴史の長い大学です。

偏差値は50-52.5と、薬学部の中では、普通~上位のレベル帯で、就職先の幅がとても広い特徴があります。

僕の友達にも通っている人がおり、多くの人が第一志望大学としても、国公立のすべり止めとしても受験する、受験層の広い大学と言えます。

薬学部は、薬学部・生命科学部で構成されており、星薬科と同様に、薬剤師としても、薬学を活かした研究員や創薬開発者としても働くことのできる学びが提供されています。

受験倍率は、全選抜合計が2.3倍、一般選抜合計が2.8倍、学校推薦型選抜合計が1.4倍、共テが2.5倍と、薬学部の中では低めの印象です。

学費は、初年度238万円(入学金40万円)と、星薬科同様に私立薬学部の中では、まあまあ高いといった印象ですね。

東京薬科大学は、入試難易度も高すぎることはなく、将来の進路の幅も広く、国家試験合格率も高いので、就職先の多様性を大事にしている高校生には、東薬をおすすめします!

明治薬科大学

明治薬科大学は、東京の清瀬市にある私立大学です。

薬学部は、薬学科と生命薬科学科で構成されおり、上記の大学と同様に、6年制、4年制の両方の学部を備え、医療従事者・研究者の両方を育てることのできる大学です。

偏差値は、45-55と、東薬と同様、薬学部の中では普通~上位のレベル帯で、特待生制度により、最も良い特待では、3年間の全額授業料免除のシステムがある大学です。

入試倍率は、一般選抜合計が2.9倍、共テが3.2倍と、薬学部の中では普通ぐらいの高さです。

学費は、初年度233万円(入学金40万)と、上記の大学同様に、まあまあ高いという印象です。

奨学金・特待生制度が充実しているので、学費の面で大学を選ぶ高校生には、学びの質も高いのでとってもオススメできます!

昭和薬科大学

昭和薬科大学は、東京の町田市にある私立大学です。

薬学部は、唯一の薬学科(6年制)のみで構成され、薬剤師国家試験合格に特化している大学と言えます。

偏差値は50-52.5と、上記の大学同様に普通~上位のレベルと言えます。

倍率は、全選抜合計が2.3倍、一般選抜合計が2.4倍、学校推薦型選抜が1.9倍、共テが2.3倍と、薬学部の中では低めの印象を受けます。

学費は、初年度238万円(入学金35万)と、薬学部の中では上記の大学同様にまあまあ高い印象です。

昭和薬科大学は、物理・生物が得意な高校生のために、D方式と呼ばれる受験方法を採っています。

D方式とは、生物・物理の配点が200点となる方法で、生物・物理が得意な高校生に有利な配点となっています。

化学よりも、生物・物理の方が得意という高校生には、まず最初に昭和薬科大学をオススメします!

まとめ

今回も、当塾の記事をご覧いただきありがとうございます。

星薬科大学は、教育のレベルの高さを重視する人におすすめ

東京薬科大学は、就職先の幅の広さを重視する人におすすめ

明治薬科大学は、特待生制度による学費の免除を重視する人におすすめ

昭和薬科大学は、生物・物理が得意な人におすすめ

このような違いがあります。

四薬科大学の中で、志望大学が決まらないという高校生は、この特徴を活用してみて下さい!

当塾では、四薬科大学はもちろん、全国の薬学部に合格したい高校生を全力アシストしています!

薬学部受験を専門としたノウハウと指導力で第一志望合格に導きます。

気になった人は、こちらから、当塾について知ってもらえると嬉しいです!!

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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