【 薬学部 】横浜薬科大学の体験実験・入試説明会情報 2022年度

こんにちは。薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。横浜薬科大学 薬学部 体験実習・入試説明会の情報が更新されたので、今回はその日程と、横浜薬科大学の特徴についてまとめました!

※体験実習は、高校1・2年生限定となっています。3年生は入試説明会しか参加できないので注意しましょう。

ぜひ確認してください✨

体験実習の日程と情報

冬休みに、親子で横浜薬科大学を体験できるイベントとして、「試験管に雪を降らそう」が開催されます!

12/24(土)では、来場型(実際に大学に行く)で、先着40名で行われます!

特別プログラムとして、①研究室ツアー&保護者向け企画、②大学で体験実習が開催されます!

薬学部受験にも出題される、ある「化学反応」を使って試験管内に雪を降らせます。

体験しながら学ぶことができ、ヨコヤクの良さも分かるので、とてもおすすめのイベントとなっています!

横浜近郊に住んでいる人は、来場型で参加すると良いでしょう!

また、12/23(金)~12/30(金)の期間中では、オンライン型でも参加することができます。(先着100名

実験キットを無料送付してもらうことができ、自宅で動画を視聴しながら薬学実験を行うことができます!

薬学部で行う実験を家でも参加でき、身近に感じることができるので、このイベントに距離的な問題や日程的な問題で参加できない高校生は、オンライン型で参加することをおすすめします!

入試説明会の日程と情報

来場型の入試説明会は以下の4日程で行われます。

12/24,1/7,1/28,2/18(各日土曜日)

最新の入試状況や特別講義による過去問解説など、ここでしか聞けない特別なプログラムを実施予定です!

12/24(土)特別入試説明会では、①大学概要説明、②入試概要説明、③個別進学相談の3つのプログラムに加えて

大手予備校講師による、一般選抜「化学」過去問解説」が行われます!

大手予備校講師に、実際に過去問解説授業をしてもらうことで、ヨコヤクの受験対策を効率よく行うことができます!

ヨコヤクの出題傾向や問題構成、実際の問題の解法を学ぶことで、その後の自主学習の効率が爆上がり間違いなしですね✨

また、12/24の入試説明会では、2022年度+2019・2020・2021年度の4年分の一般選抜の入試過去問題集が特別に配布されます!

これも大きな特典ですね✨

参加することのデメリットが全くないので、体験実習と併せて入試説明会に参加してみると良いでしょう!

横浜薬科大学の特徴

横浜薬科大学は、名前の通り神奈川県にあります。

住所は、神奈川県横浜市戸塚区俣野町601となっております。

横浜薬科大学は、湘南医療大学と併せて、神奈川にある2つの薬学部のある大学の一つです。

偏差値37.5~40.0となっており、全体の薬学部の中では、受験難易度が低めの印象です。

薬学部は、6年制と4年制の学科があり、全部で4つの学科で構成されています。

6年制の学科が、①健康薬学科②臨床薬学科③漢方薬学科の3つ

4年制の学科が、④薬科学科の1つとなっています。

学費は以下の通りです。(初年度分)

健康薬学科 2,362,000(授業料1,900,000)
漢方薬学科 2,362,000(授業料1,900,000)
臨床薬学科 2,362,000(授業料1,900,000)
薬科学科 1,962,000(授業料1,500,000)

ヨコヤクは学費が全国の薬学部で一番高いことで有名です。

その高い学費を補う制度として、薬学部全体で、入学試験成績優秀者には奨学生制度があります。

留年等が無ければ、継続して4年または6年間の一定額の学費免除システムがあります。

一番高い特待では、授業料が全額免除となります!

学費免除で、同じ私立薬学部よりも安く、専門性の深い学びが得られます!

安い学費で薬剤師免許を取りたい人、薬学を専門的に学びたい人は、まずおすすめをする大学となります✨

薬剤師国家試験合格率は81.22%となっており、全国平均よりも20%弱上回っています!

以上が軽いヨコヤクの特徴&情報となります。

健康薬学科の特徴

健康薬学科では、薬局薬剤師としてのキャリアを重視した学びが得られます。

健康薬学科の進路を調べると、薬局が84%、病院が6%となっています。

病院に進む人の割合が8割を超えているので、この割合からも健康薬学科の特徴が活かされていることが分かります✨

ヨコヤクに入学して、薬局で働きたいと思っている人は、この学科に入学して学ぶと良いでしょう!

臨床薬学科の特徴

臨床薬学科では、病院薬剤師としてのキャリアを重視しています。

進路は、薬局が65%、病院24%となっています。

他学科と比べても病院に就職する割合がとても高い印象です!

臨床現場を重視した学びを活かし、病院で働く薬剤師に大切な能力を伸ばすことができます!

ヨコヤクに入学して、病院に勤めたいと思っている人におすすめの学科となっています!

漢方薬学科の特徴

漢方薬学科では、上記で挙げた健康薬学科・臨床薬学科のいいとこ取りのような印象です!

進路は、薬局が70%、病院が23%となっています。

他学科と比較すると、薬局の割合も病院の割合も、他学科のちょうど中間程度になっています。

薬学部に入学したいけど、その後のキャリアをどうしようか迷っている高校生向けです✨

ヨコヤクに入学して、在学中に薬剤師としてのキャリアを決めたい人におすすめです!

薬科学科の特徴

薬科学科は、他学科と異なり、4年制の学部になります。

なので、薬剤師国家試験を受けることができず、薬剤師免許を取得することができないのが最大の特徴です。

薬科学科は、主に薬学を研究し、創薬やより深い薬学研究を目指す学科です。

そのため進路は、進学(大学院進学)35%、企業29%、薬局9%となっています。

薬学を活かした、薬剤師以外のキャリアを追求できる学科となっているので、薬学部に入って、最短ルートで製薬メーカーに就職したい人向けです✨

ヨコヤクに入学して、創薬や薬学研究に携わりたい人におすすめです!

まとめ

横浜薬科大学の情報を軽くですがまとめてみました!

今後の記事で、もっと深くまとめると思うので、興味がある方はお楽しみにしてください!

横浜薬科大学の体験実習・入試説明会では、そのイベントでしか得られない特別な情報や経験が体験できるので、日程が空いている人はぜひ参加してみましょう!

薬学部に通う自分の姿が想像でき、この後の受験勉強のモチベーションが上がること間違いなしです✨

また、薬学部を受験したいけど何をしたらいいかわからない高校生、横浜薬科大学を受験したいけどどんな対策をしたらいいかわからない高校生の皆さんをサポートするために

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薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)

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