【 薬学部 志望必見!!】5つの観点からどんな人が薬剤師に向いているか紹介

薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、薬学部を志望する高校生や受験生、親御さん必見の

薬剤師に向いている人の特徴についてまとめています!

ぜひ最後までご覧ください!!

また、前回の内容では、6年制、4年制の薬学部の違いについてまとめています!

こちらからぜひ見ていってください!

薬剤師にはどんな人が向いている?

薬剤師にはどんな人が向いているのかをまずは紹介します。

一般的に、下記のような性格や特徴を持っている人は薬剤師に向いています。

・人とコミュニケーションをとるのが苦にならない人

・責任感が強い人

・勉強し続ける事が苦にならない・向上心のある人

・几帳面な性格の人

・細かい作業が苦にならない人

それぞれを詳しく解説していきます。

人とコミュニケーションをとるのが苦にならない人

薬剤師は、患者や同僚の薬剤師、医師などとのコミュニケーションを行うことがとても重要な職業です。

症状のヒアリングや服薬指導、フォローを行うため、毎日様々な患者と接します。

年齢や症状もバラバラな患者と適切なヒアリングや指導、フォローをしなければいけないので、高いコミュニケーション能力が欠かせません。

現代の医療で重視されている、チーム医療の観点からも、

効率的で正確な業務のために、他職種との円滑な連携のためのコミュニケーション能力が大切です。

責任感が強い人

薬剤師には責任感の強さも求められます。

先述したように、薬剤師は人の体調を左右する薬剤を扱う重要な仕事です。

患者とのヒアリングや指導をもとに薬剤を投与していくので、正しい知識と経験をもとに、自身で都度判断を行って業務をする必要があります。

勉強し続ける事が苦にならない人・向上心のある人

医療、薬学の業界は、日々進化しています。

病院や薬局などの現場は、進化する医薬品や治療方法にその都度適応していく必要があります。

そのため、国家試験を受けて薬剤師になった後も、絶えず勉強をし続ける必要があります。

常に新しい情報に目を向けられる、地域医療に対する情熱があるなどの、向上心の高い人も向いていると言えます。

はたらきながら勉強を続けるのは大変ですが、それが苦にならず、

自身の知識を磨くために向上心を持って勉強ができる人は

薬剤師として長く活躍できます。

几帳面な性格の人

体に不調を抱える方の薬の調剤や服薬指導を行う薬剤師の仕事には、

几帳面さ、正確さが求められます。

薬剤のちょっとした計量ミスや調剤ミスが、人の命に関わる大きなトラブルに繋がります。

そのため、薬剤師の仕事には、曖昧な作業は許されません。

いつでもきっちりと正確に調剤作業を行う几帳面さが大切になります。

細かい作業が苦にならない人

薬剤師の仕事は、細かい作業が多いのが特徴的です。

例えば、薬剤の計量や調合、袋詰めなど。

患者や処方箋によっては、一錠の薬剤や1回分ごとに薬をまとめて分包することもあります。

薬剤師はこのような細かい作業を1日中行うため、細かい作業が苦にならない人が向いています。

まとめ

今回は、薬剤師に向いてる人の特徴5つについてまとめました。

この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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