【 薬学部 】薬剤師の年収ってどれくらい?県別平均年収から見るTOP5
薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。
今回は、都道府県別の薬剤師平均年収から見る、薬剤師の年収や、どの都道府県で働くのが良いかを解説していきます。
TOP5をまとめているので、薬剤師としてどこで働くべきかの指標にもなると思います。
薬学部志望の高校生、受験生、浪人生、親御さんも気になる内容だと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
また、前回の投稿では、当塾を立ち上げたきっかけについて紹介しています。
こちらからぜひご覧ください。
都道府県別薬剤師平均年収ランキングTOP5
皆さんお待ちかねの、年収ランキングTOP5を紹介します。
全国平均は、580.5万円です。
5位:石川県 638.2万円
4位:滋賀県 639.6万円
3位:茨城県 649.2万円
2位:香川県 652.9万円
1位:山口県 667.1万円
このようになっています。
地方の県の方が、平均年収が高くなっていることが分かります。
東京都は20位の、594.3万円です。
物価の高い東京ですが、全国の平均年収とはあまり差がありません。
これはどういう事でしょうか?
田舎の方が給料が良い?
結論から言います。
田舎の方が稼げます。
田舎と言っても、地方部という意味です。
地域によって平均年収の差が大きいため、考えられるのは
需要の高い場所ほど年収が高い
ということです。
地方では、薬局の数も少なく、そもそも薬学部のある大学が存在しないという事さえあります。
そんな場所で薬剤師をしていれば、必然的に需要は伸びていくと考えられます。
年収だけを見るなら、都心部と離れた地方で就職をすると良いかもしれませんね。
業種によって年収は違う?
調剤薬局勤務の薬剤師の平均年収は
583.8万円
です。
病院薬剤師の平均年収は
521.7万円
です。
このことから分かるのは、
業種によっての差は大きくは見られないが、薬局薬剤師の方が年収が高いという事です。
病院では、薬剤師以外にも看護師や医師などの医療従事者がおり、
全員に給料を払っているため、薬剤師に充てられる割合が小さくなるというデメリットがあると考えられます。
まとめ
今回は、薬剤師の平均年収についてまとめました。
この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗