【 薬学部 】薬学部はつらいって本当?辛くなくなる方法4選

薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、薬学部の学生生活がつらいとよく言われる理由と、その対処法4つを紹介します。

薬学部志望の高校生、受験生、親御さん必見です!

入学してから公開をすることがないように、ぜひ参考にしてください!

前回の投稿では、薬剤師に向いている人の特徴についてまとめています!

こちらからぜひ見ていってください。

なんで薬学部は大変?

薬学部が他学部より大変な理由は以下にあります。

学習量が圧倒的に多く、質も高い

薬学部は他の学部と比較しても、学習量が多く、

学年が上がるにつれて、より専門的で質の高い学習内容となります。

それにともない、苦手科目ができる学生も多く

自分なりの効率的な学習方法を会得しないと、授業に付いていけなくなってしまいます。

暗記量や必修科目が多く、単位も落とせないプレッシャーも大きいです。

学年が上がるにつれてやるべきことが増える

研究室やCBT、OSCE、実務実習、卒論、就活…

薬学部は学年が上がっても決して楽になることはありません。

それどころか、年々やるべきことが増えていき、留年をしてしまうと消化できずに次に進むことができません。

6年という長い期間、カリキュラムや試験対策に多くの時間を費やさなくてはいけません。

このことから、プライベートの時間の確保も厳しくなります。

留年率が高い

日々の勉強量や難易度の高い学習についていけないと定期試験に通らなくなってしまいます。

必修科目も多いため、他学部と比較して、圧倒的に留年率が高いのも薬学部の特徴です。

学年が上がるごとに仲間が少なくなっていくことも多々あります。

国家試験がある

テストや研究発表など、様々な苦難を乗り越えてようやく卒業

ではなく

卒業を目前に控え、最大の目標である

薬剤師国家試験

が待ち構えています。

華やかなキャンパスライフをイメージして、大学に進学したものの、

大学生活後半になると国家試験対策のラストスパート。

サークルやバイト、プライベートを楽しめる時間は限られ、他の学部生がうらやましく感じることも多いです。

薬学部が辛いと思ったときの対処法

「試験の結果が悪かった」「最近勉強に付いていけない」「自分の時間が持てない」

など、どんなに前向きな人でも、学生生活が辛いと思う時はあります。

ここからは、その対処法について4つ紹介します。

目的を振り返る

苦しい時期が続くと、どうしてもメンタルが落ち込み、勉強の効率も悪くなります。

そんなとき、どうして自分が薬学部に入ったのか薬剤師になってどういう仕事がしたいのかをもう一度考えてみましょう。

改めて自分の目標と向き合うことで、今やるべきことが見えてきます。

また、自分が積み重ねてきたことの振り返りも大切です

今まで頑張ってきた事、取り組んできた事を振り返ると、

今まで積み重ねてきたものの大きさに気づき、自信にもつながります。

薬学部の友人を作ろう

6年間という長い期間を1人で乗り越えようと考える学生もいますが、自分一人で入手できる情報には限りがあります。

そんなとき、同級生や先輩、後輩などの知り合いが多ければ多いほど、たくさんの情報を得ることができます。

定期試験の過去問や傾向を仲間と共に対策し、乗り越えていく

ことが大切です。

自分から進んで友人の輪を広げてみましょう。

一度リフレッシュしてみる

勉強の毎日に付かれてしまったら、いったん休んでリフレッシュすることも大切。

心をリラックスさせることで、不安を解消することにもつながります。

自分の気持ちが少し楽になったら、また少しずつ勉強を始めていきましょう。

マイペースでコツコツ積み重ねていけば、定期試験も国家試験も合格することができるでしょう。

勉強の方法やスケジューリングなどを改善する

「勉強についていけない」「時間がない」

という場合は、自分の勉強法があっているかを再確認しましょう。

ノートまとめの時間や、効率性を考えたときに、今やっている勉強法が正しいのかを考え直すことが必要です。

また、6年間のスケジュールはある程度決まっているので、余裕を持ったスケジュール管理をすることも大切です。

おすすめの勉強法をネットで検索したり、先輩にアドバイスをもらったりすると、自分に合った勉強法が見つかるかもしれませんね。

まとめ

今回は、薬学部の辛さと対処法についてまとめました。

この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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