【 薬学部受験 】薬学部受験の難易度ってどれくらいなの?

薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、薬学部受験の難易度がどれくらいなのか分からないという高校生や受験生、親御さんに向けて、

薬学部受験の難易度について紹介します!

前回の投稿では、薬学部受験の対策ができる予備校・塾の費用を徹底比較しております。

こちらから併せてご覧ください。

薬学部の偏差値や難易度

偏差値とは、50を集団の平均値として、上下の差を表した値です。

前受験生の中で、どのくらいの位置に自分がいるのかが分かる指標となります。

全体の上位50%は、偏差値50ということです。

それでは、薬学部の偏差値はどのくらいなのでしょうか?

国公立大学の薬学部は、偏差値が57~73

つまり上位24.2∼1.1%

に値します。

また、私立大学の薬学部は、偏差値が40~69

つまり、上位84.1~2.9%

になります。

国公立大学の薬学部は、上位1.1%にもなる、非常に狭い門であることが分かります。

一方、私立大学は、最も低い大学では上位84.1%と、

100人中84人が受かる難易度であると言えます。

最も高い大学では、上位2.9%となるので、

上下の幅がとても大きく幅広い偏差値帯の高校生が薬学部を目指せるという特徴があると言えますね。

薬学部って簡単?

はっきり言うと、どの大学でもよい、とりあえず薬学部に合格するだけなら、医学部などと比べて

簡単です

ですが、入学が簡単だからと言って、油断してはいけません。

どの大学でも、薬学部なら学ぶカリキュラムは同じだという事です。

逆を返せば、入学時に偏差値の高かった人と同じ勉強をして、同じ学力にならないと、

薬剤師国家試験に合格できない

という事です。

入学時に楽をして、大学に入学をすると痛い目を見ます。

大学入試の段階から、薬剤師になりたい高校生は、しっかりと勉強をすることが大切です。

慶應大学や東京大学の学生でさえ、薬剤師国家試験には落ちます。

薬剤師国家試験合格率を見ると分かりますが、どれだけ入試時に頭が良くても、

勉強を続けない限り絶対に取ることができないのが、

薬剤師免許です。

これも逆を言えば、入学時では周りの薬学部生より偏差値が低くとも、

大学でも継続した学習を続ければ、国家試験には合格できる

という事です。

薬学部に対して、

偏差値を求めるのか、学歴を求めるのか、国家資格を求めるのか

何を自分は叶えたくてその大学に行くのかをしっかりと考えれば、

今何をすべきか分かると思います。

まとめ

今回は、薬学部受験の難易度ついて説明させていただきました。

薬学部の受験勉強に役立てていただけたら、本望です。

この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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