【 愛知学院大学 薬学部】受験対策方法、偏差値等大学情報を専門塾が徹底解説

愛知学院大学 薬学部は、地域医療に密着した実践的な教育と、新薬開発に向けた研究を両立させた私立大学です。

調剤薬局や病院薬剤師としての即戦力を育成する6年制薬学科を中心に、手厚い国家試験対策が特徴です。

本記事では、薬学部受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗が

愛知学院大学薬学部の特徴、偏差値、倍率、国家試験合格率、就職先、さらに過去問の傾向や科目別対策について詳しく解説します。

前回の投稿では、名城大学薬学部についてまとめています。

こちらから併せてご覧ください。

目次

ぶっちゃけ愛知学院大学薬学部ってどうなの?

まずは、薬学部受験対策を専門で行なってきた寺沼が、ぶっちゃけ愛知学院大ってどうなの?

そんな質問にお答えしていきます。

結論から言うと、

愛知県で、偏差値45程度の薬学部を目指す方に

愛知学院大学薬学部に進むことを僕はお勧めします。

愛知県には、薬学部が4大学もあります。

そのため、愛知県内で薬学部を探す場合は、

各大学のメリットデメリットや、自分の夢を叶えるために

ぴったりの大学かどうか?

しっかりと検討することをおすすめします。

その中で、偏差値帯が45の薬学部を探している場合は

一番におすすめします。

就職先、国試合格率を見ると、

薬剤師としての就職率は92%超え(平均は80%程)

国家試験合格率も92%以上(私立薬学部内6位)(平均は60-70%程)

他の大学と比較しても、薬剤師としての進路や国試合格率はピカイチで、

70以上ある薬学部の中でも薬剤師の養成にとても強い薬学部なんだな。

ということがこの数値だけでも分かるかと思います。

入試時の偏差値は低めかもしれませんが、卒業後の進路や国試対策のサポートの手厚さをみると

入試のコスパはとても良い方だと思います!

また、入試時に点数が高かった高校生は、

【給付】新入生特待生制度があります!!

免除額年額500万円~125万円(学部により異なる)
免除期間1か年
採用人員268名(歯学科を除く。2024年度実績)
採用条件前期試験A・「共通テスト」利用試験I期で本学を受験し、得点率が70%以上の者
対象学年の制限新入生
他制度併用の可・不可不可

このような条件と金額になっており、採用人員も多く、条件もしっかりと明記されているため、

この特待を目指して大学受験勉強を進めるのも良いと思います。

上手くいけば、国立大学+20-30万円程度で通うことができます。

このことからも、愛知県内で、偏差値45程度の薬学部を狙いたい受験生薬学部に行きたい高校生には、

とてもおすすめしたい大学です。

寺沼が愛知学院大学薬学部に通うとしたら?

次は、僕が愛知学院大学薬学部に通うとしたらどんな学生生活を送るのか?

不透明になりがちな大学生活のリアルを、愛知学院大学に通っている程でお話しします。

愛知学院大学は、地下鉄東山線、名城線「本山」駅
から徒歩で5分ほど離れた場所にあり、

電車+徒歩での移動でも十分通学可能です。

最寄ではないですが、本山駅から電車で17分ほどの移動で、

新幹線も通っているJR名古屋駅があり、

総合的に見てかなり立地は良いと思います。

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この記事を書いた人

寺沼 香太朗のアバター 寺沼 香太朗 薬学部受験専門塾PharmAssist代表

薬学部受験専門塾 PharmAssist (ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
薬学部受験の主要科目である、英語・数学ⅠAⅡB III C・化学・生物・面接・小論文の指導を行っております。
薬学部に特待合格した指導力の高さと、薬学部に特化した受験ノウハウ、教育コーチングを活かした学習マネジメントが指導の武器となっており、薬学部を目指す全ての高校生をアシストすることを信念に授業を行っております。

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