【 薬学部 志望必見】高校生におすすめの無機化学勉強法
薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。
今回は、高校生におすすめの無機化学の勉強法を紹介します!
無機化学が苦手な高校生も多いと思うので、今回の投稿で勉強法を掴んで、グングン点数を伸ばしていって下さい✨
前回の投稿では、薬学部のある大学を紹介しています。ぜひ、そちらもご覧ください✨
無機化学って?
無機化学とは、言ってしまえば暗記ゲーです。
大学によっては、出題の比重がとても少ないところもあります。(逆もしかりです)
つまり、どれだけ知識を入れて、応用できるかが勝負です。
年間を通してコツコツと学習するよりは、一度完璧にして、ある程度の時間がたった後に、確認+暗記という意味での復習をすると効果的になる分野といえます。
高2の終わりや高3の初めの段階で、もうすでに1周終わっているという状態にしておくと良いでしょう◎
無機化学の暗記の仕方のコツ
①分野を決めて覚えていく
分野を決めて覚えることで、まとまりを作り、知識を紐づけることができます✨
例として、銀鏡反応やフェーリング反応がありますね。
これらは、反応式や起きる沈殿の色など、この反応だけでも覚えることがたくさんあります。
一つ一つの反応ごとに分けて、起きる現象や条件などを紐づけて覚えることが、着実に点数を上げるコツです!
②反応物質でグルーピングをする
これは、暗記の仕方のコツというよりは、勉強の優先順位の立て方のコツと言った方が良いです。
高校生によっては、反応ごとの暗記より、元素ごとによる暗記の方が良いという人もいます。
例)Clの特徴
強い酸化作用、焼いた銅線につけて炎色反応すると青緑色など…
このように、横に広がる知識をいれていく勉強法です。
Agなら、銀鏡反応も起きるので、特徴と合わせて反応も一緒に覚えることができます。
上記の2つの覚え方を始めとして、自分に合った勉強法があるはずなので、いろいろネットで調べて試してみるのも良いでしょう✨
暗記のやり方
暗記法は、人それぞれなので一概に一つとは言えませんが、僕の学力を伸ばした方法を紹介していきます。
それは
赤シート勉強法
です。
一度間違えた問題や、覚えたい内容を、赤シートで隠して暗記するという方法です。
僕の場合は、ノート1ページを半分に区切って、左側に間違えた問題、右側にオレンジペンで答えを書きます。
そして、赤シートで右側を隠して、暗記を進めていくという方法です✨
受験期は、1日3食食べていたので、そのご飯の後、すぐに1周するというルーティーンを作っていました!
勉強は何時にやるではなく、タイミングを決めるのもコツと言えますね!!
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
無機化学の勉強法は人それぞれ違うので、いろいろな方法をネットで調べて試してみると良いでしょう!
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