【 薬学部 】薬学部受験のために高校生がやるべきこと4選

薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、薬学部受験のために高校生がやるべきことを紹介します。

薬学部を志望する高校生や親御さんはぜひ最後までご覧ください。

前回の投稿では、薬学部志望の中学生がすべきことをしています。

こちらからご覧ください。

高校1年生はまだ早い??

高校1年生だから早すぎる

ということはありません。

薬学部受験の内容は、主に高校生の範囲です。

高校1年生の範囲から出題されることもしばしば。

高校1年生の段階から受験勉強をするのはNGですが、

今の範囲をしっかり勉強し、完璧にしておくことで受験勉強がかなり楽になります。

今のうちから勉強の習慣や、受験までのスケジュールを明確にしましょう。

高校生のうちからやるべきこと

以下では、薬学部に合格したい/薬剤師になりたい高校生がやるべきことを紹介していきます。

定期テストで上位順位に入る

大学には推薦枠というものがあり当然、薬学部にも設けられています。

推薦枠で薬学部に入学するには、高校の定期テストの成績が大きく影響してくるでしょう。

そのため、高校の定期テストで上位の順位に入ることができれば、薬学部の一般入試を受けなくても推薦入試で入学することが可能なのです。

しかし、大学の推薦枠は数が少なく、募集要項のハードルも高いため狭き門となります。

薬学部の推薦枠を狙うには、相当な努力が必要だと考えて下さい。

ただ、推薦枠で合格しなかったとしても一般入試で受験できますので、勉強すること自体は無駄にはなりません。

数学・英語・化学の三教科は必須科目

薬学部は、基本的に理系です。

そのため、数学や化学などの理系教科に力を入れて勉強して下さい。

また、薬学部に入学すると英語の論文を読む機会があります。

そのためには、高校生のうちから英語に対する読解力を身につけておく必要があるでしょう。

薬剤師を目指しているのであれば、この三教科は必須です。

ただ、他の教科もそれなりに点数を取らないと、高校卒業自体が危うくなってしまうので、他の教科に関してもしっかりと勉強して下さい。

物理か生物か問題

高校では選択科目があり、その際に薬剤師を目指す高校生が迷うのが「物理か生物か問題」。

結論からいうと、答えは「生物」を選択することをおすすめします。

なぜなら、薬学部の授業では生物を応用した授業が圧倒的に多くなるからです。

詳しくはこちらからご覧ください。

しかし、もちろん物理も薬学部の授業で利用する機会があるので、一概にはいえません。

ただ、どちらを選択しても結果的には薬学部に入ってから両方とも役に立つはずです。

オープンキャンパスに行く

大学には、高校生に向けたオープンキャンパスが定期的に開催されています。

薬学部を目指すのであれば、行きたい大学のオープンキャンパスに参加するのがおすすめです。

実際に、自分が目指している大学に足を運ぶことで、学生や講師の雰囲気を感じることができます。

また、オープンキャンパスに参加することで「合格してここで学びたい!」と勉強に対するモチベーションを高めることができるでしょう。

まとめ

今回は薬学部志望の中学生がやるべきことについてまとめました。

この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。

ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。

当塾の定員は20名となっており、2024年1月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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