【 薬学部 】現役薬学部生が現高校2年生に伝えたいこと①
高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
当塾は、ただ勉強を教えるだけではなく、薬学部合格を最短距離で確実に掴み取るための「学習スケジュール」の作成から実行までのサポート、「勉強のやる気がいまいち起きない高校生」のモチベーションを向上するコーチング指導により、志望校合格を掴み取るオンライン型個別指導塾です。
今回は、僕の教え子の大学生による、全国の薬学部志望の高校3年生に向けてのアドバイスです。
実際に薬学部受験を体験して、どのような気づきがあったのか。
実際の薬学部はどんな感じなのか。
これをリアルにお伝えしていきます。
今回の記事では、受験における気づきについてまとめています。
実際の薬学部に関しては、次回の記事をご覧ください!
それでは、ぜひ最後までご覧ください。
受験に関して
まずはなんといっても、「受験に関して」です。
彼が伝えてくれたことは以下のとおりです。
D判定でも諦めなくていい
総合型選抜など各種推薦入試を使うなら、早めの対策をした方がいい
一般入試まで、思ったより時間がない
学習計画を立てるのがめっちゃ大事
1つずつ解説していきます。
D判定でも諦めなくていい
第一志望D判定は結構すごい!!!
高校生が受けるほとんどの模試の志望校判定は、
AからEの判定で結果がでます。
Aが最も良い判定で、一番下がE判定です。
A判定は「良い判定」だということは分かると思いますが、
B判定やC判定って喜んでいい判定なのでしょうか・・・?
結論、B判定もC判定も喜んでいい判定です!!!
BやCだけではんなく、D判定も喜んでいい判定です!
その理由は、AからEの判定の方法を知ると明らかです。
A判定からE判定まであると、
多くの人が上位20%がA判定、その下の20%がB判定・・・下位20%がE判定だと思いがちですが、
実はそうではないんです。
上位10%がA判定、その下の10%がB判定・・・下位60%がE判定というようになっています。
つまり、D判定であることは、上位40%には入っているということです。
D判定は下位ではなく、上位だということが分かりますね。
高校2年生までに受けた模試で、D判定だった大学があれば、
その大学はチャレンジ校ではなく、相応校として考えるのがよいかと思います。
Dと言われると言われると良く無さそうなイメージが湧いてしまうかもしれませんが、この事実を知れば胸を張れますね!
このまま勉強を頑張っていきましょう!
総合型選抜など各種推薦入試を使うなら、早めの対策をした方がいい
これは、指導する側の僕も本当に思います。
一般入試もそうですが、全ての入試方式において対策・準備はできるだけ早めにしておきましょう。
総合型選抜においてやらなきゃいけないことを下にまとめてみました
- アドミッションポリシーを覚える
- 面接の対策を行う
- 小論文や口頭試問などの対策を行う
- 学力試験の対策
- オープンキャンパス(OC)に行く
- エントリーシートを作成する
- 受験票の準備
- 学校の先生に受験票の作成を手伝ってもらう
- 出願をする
- ボランティアを行う などなど…
このほかにも細かいやるべきことはたくさんあります。
これらを、受験する9−11月までには全てやらなきゃいけないんです!!!
そうです。思ってるより忙しいんです。
志望大学に合格するなら、その大学のことについては調べ尽くしたと言えるほど徹底的に研究をすることが大切です。
これらを高校3年生の夏休み前から始めるようじゃ、はっきり言って時間が足らなくなってしまいます。
じっくり時間をかけて、確実に受かるレベルまで対策をするなら、早めの対策が必要だということは、もう言わなくても分かりますよね。
総合型選抜をはじめとした、各種推薦入試の対策は、当塾でも行っております。
面接や小論文等の専門の対策コースがありますので、興味のある方はこちらからご覧ください!
一般入試まで、思ったより時間がない
これも受験生あるあるだと思います。
受験本番まで、1年を切っているんです。
まだまだ時間があると思っていると、足元を掬われますよ。
勉強を本気ですればするほど、あれもこれもしないと…と改善点が見当たり、それをしらみ潰しに行っていくと、あっという間に夜の21時。
そこから英単語の暗記、生物や化学の語呂の暗記…などを行うと、一瞬で1日が終わってしまいます。
焦るほど時間の進みは早く感じ、結果として気持ちだけが先走るような状態になってしまうかも知れません。
そんなことになっては大変ですね。絶対に避けたいです。
ですから、4つめのアドバイスも合わせて、、
学習計画を作り、優先順位を立てて勉強をする
ということが、とっても大事になります。
時間の無い高校3年生という期間の中、できるだけ効率的に、最短距離で合格を掴むなら、計画性のある勉強をするべきです。
僕の教え子も、
「先生に勉強計画を立ててもらうようになってから、何をすべきか明確になった。」
「効率的に勉強ができるようになった気がする」
「先生と作った予定をこなしたことで、志望校合格を掴み取れた!!!」
と言ってくれました。
これ以上嬉しいことはないですね(笑)
当塾の指導では、学習スケジュールの作成も行っております。
詳しい指導内容や料金等については、下記のボタンから公式LINEをご登録いただくことでお分かりになるかと思います。
ぜひ気軽にお問い合わせください!!
まとめ
今回は、現役薬学部生が高校2年生に伝えたいこと①についてまとめました!
ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。
今月の定員は残り3名です‼︎‼︎
すぐに定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)
代表 寺沼香太朗