【 薬学部 】薬学部受験のために中学生がやるべきこと4選
薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
今回は、薬学部受験のために中学生がやるべきことを紹介します。
薬学部を志望する中学生や親御さんはぜひ最後までご覧ください。
前回の投稿では、東京薬科大学の紹介をしています。
こちらからご覧ください。
中学生はまだ早い??
中学生の時点から薬学部を志望することは早すぎる事でしょうか?
正直に言うと
早すぎることは全くない
です。
確かに、薬学部受験の勉強をするとしたら中学生はとても早すぎると言えますが、
薬学部を志望して、受験までの習慣をつけることや薬剤師として働くことへの憧れを持つことはとても大切なことです。
私も中学生のころからの夢や勉強のお陰で薬学部合格があったと言っても過言ではありません。
中学生は受験勉強というよりは、受験までの習慣づけを意識しましょう。
中学生のうちからやるべきこと
以下では、薬学部に合格したい/薬剤師になりたい中学生がやるべきことを紹介していきます。
勉強の習慣を身に付ける
薬剤師になりたい中学生がすべきことは、まず勉強の習慣を身に付けることです。
特に、薬学部の受験に必要な英語・数学・理科は、力を入れた方がいいでしょう。
中学の勉強は、薬学部で学ぶ上で必要な基礎が詰まっています。
そのため、中学で習う基礎的な問題が出来ないと薬学部に進学することは正直、難しいです。
中学のうちからコツコツと勉強の習慣を身につけておくことが、薬剤師を目指す上では大切な土台となります。
親に薬剤師になりたいことを伝える
薬剤師になりたいのなら、早めに親に伝える必要があります。
なぜなら、薬学部には多額の学費がかかるからです。
薬学部は国立の場合でも約350万円、私立の場合だと約1200万円前後の学費が必要になります。
高校卒業間近になってから薬剤師になりたいと伝えても、当然このような金額をかかることに親御さんは驚かれることでしょう。
お金の面で、薬学部を諦めてしまうことのないように早めに親御さんに伝え、心とお金の準備をしてもらって下さい。
コミュニケーション力を磨く
薬剤師に求められる能力の一つとして、コミニケーション能力があります。
何故なら薬剤師は、薬の効能や服用方法などを患者に分かりやすく説明し理解してもらう必要があるからです。
患者さんの年齢層は、子どもからお年寄りまで幅広く、薬剤師には年代に応じた柔軟な対応が求められるでしょう。
また、同じ医療従事者とも連携して仕事をスムーズに行うためにも、コミュニケーション能力は欠かせません。
そのためには、中学生のうちからさまざまな年代の人と、交流を持つことがおすすめです。
高校受験では進学校に行った方が後に楽になる
薬剤師になるには最終的に薬学部に入り、国家試験を合格しなければなりません。中学の頃には気づかないかもしれないですが、薬学部といってもピンキリで定員割れしているところもあります。
定員割れしている大学は留年率が高く国家試験の合格率もあまり高くありません。薬学部に入るだけなら簡単です。
しかし、偏差値の低い大学に入ったばかりに肝心の国家試験に合格できない…なんてことも起こりうるのです。
そうなってしまわないために高校はそれなりの進学校→偏差値の高い薬学部を目指す方があとあと苦労は少ないです。
まとめ
今回は薬学部志望の中学生がやるべきことについてまとめました。
この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗
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