【 薬学部 】文系の高校生が 薬学部 に入る方法を紹介
高校生の 薬学部 受験を専門としたオンライン塾、 薬学部 受験専門塾PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
今回は、文系の高校生が薬学部に入る方法(入試方法)を紹介します。
文系だけど、やっぱり薬学部に入学したい!という高校生におすすめです。
ぜひ最後までご覧ください。
前回の投稿では、薬学部2年生のリアルな生活を紹介しました。
こちらでご覧ください。
そもそも文系で入ることは可能?
結論から言うと、かなり厳しい道のりとなりますが、可能です。
文系の学生の場合、理転をして受けるパターン、数学/化学が得意な文系として受けるパターン、文系科目を武器としてそのまま受験するパターンの3パターンがあります。
ですが、基本的に薬学部は化学を基本として受験をする学部です。
ですので、文系の科目のみで合格するのはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
また、化学に苦手意識を持っていると、入学した後に辛い思いをすることにもなりますので、少なくとも化学だけは受験の武器になるくらいまで勉強することをオススメします。
化学×他1科目(文系科目でも可)の入試方法
帝京平成大学や、帝京大学、日本薬科大学、医療創生大学、国際医療福祉大学、高崎健康福祉大学などは化学+他1科目での受験が可能です。
帝京平成大学・帝京大学は、化学+国語での受験も可能で、文系の学生さんでも強みを活かして受験をすることが可能でしょう。
ですが、やはり「化学」の勉強は必須です。
高校1,2年生なら選択科目で化学の選択、高校3年生なら、早急に塾や予備校で化学を学ぶようにしましょう。
生物×他1科目の入試方法
日本薬科大学などが良い例です。
生物×英語で入試を受けることが可能で、文系だけど本当に薬学を学びたい!という高校生に優しい入試形態となっています。
文系の高校生は生物選択の方が多いと思うので、穴場と言えるかもしれませんね。
その他の入試方法と注意点
他には、指定校推薦や公募推薦等の試験が該当します。
上記の入試方法を用いることで、一部の大学では、小論文や面接のみで入学することも可能です。
ですが、受験者資格として、化学を履修していることなどの条件があるので事前にリサーチしておきましょう。
注意点
これまで、文系の高校生が薬学部に入学する方法を紹介してきました。
何度も言っていますが、化学をはじめとした理系科目の学習が欠けると、薬学部に入学した後の学習についていけなくなることがあります。
ですので、受験期はもちろん、合格後も化学をはじめとした理系科目の勉強は欠かさないようにしましょう。
本当に痛い目を見ることになりますからね…
まとめ
今回は、文系高校生が薬学部に入学する方法についてまとめました!
当塾の定員は20名となっており、2024年1月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)
代表 寺沼香太朗