【 薬学部 】薬学部の受験科目を紹介
高校生の 薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
今回は、薬学部の受験科目を紹介します。
薬学部志望の高校生必見です!
前回の投稿では、薬学部のカリキュラムを紹介しています。
こちらからご覧ください。
試験方法
国立大学は統一テストと2次試験の合計点数で合否が決まります。
大学によってそれぞれの科目の点数配分が違います。
全体の何割が統一テストになるのか、どの科目が何割使われるのかが異なるんです。
私立大学は基本筆記試験のみの試験になります。
統一テストを利用することのできる試験系統もありますが枠が少なかったりします。
どの大学を受けるにしても筆記試験の科目が重要になってきます。
必要な科目
薬学部の試験科目は基本的に数学・英語・理科の3科目であることが多いです。
それぞれの点数配分は同じくらいになります。
理科は物理・化学・生物から選択できるようになっていることが多いです。
そのため、どの授業を高校で選択するかによって受けることのできる大学が制限されます。
大学受験では高校の時の選択科目も重要な要因になってきます。
英語がいらない大学: 国公立大学31%(5大学)、私立大学17%(8校)
英語を受験科目から外すことのできる大学は多くありません。
英語が必須でない大学は国公立大学では31%(5大学)、私立大学では17%(8校)しかありません。
英語を試験科目から外すなら選択肢が限られてくることは覚えておきましょう。
どんな大学があって試験科目は何があるのか書いていきます。
国公立
- 岐阜薬科大学:数学+理科
- 富山大学:数学+物理+化学
- 静岡県立大学:物理+化学
- 徳島大学:数学+化学
- 熊本大学:数学+理科
私立
- 医療創生大学:英語・数学・国語から1つ
- 横浜薬科大学:数学・英語・生物から1つ+化学
- 日本薬科大学:数学・英語から1つ+化学
- 帝京平成大学:国語・英語・数学・生物から1つ+化学
- 金城学院大学:化学と国語か英語から1つ+数学・生物から1つ
- 鈴鹿医療科学大学:国語・数学・生物・物理・英語から2つ
- 九州保健福祉大学:英語・数学・生物・理科から2つ
- 第一薬科大学:数学・英語から1つ+理科3つから1つ
まとめ
今回は薬学部の受験科目についてまとめました。
この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。
ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗