【現役 薬学部 生が解説!】薬学部生が留年しない為にすべきこと4選

薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。

今回は、現役薬学部生でもある、当塾代表の寺沼が、

薬学部生が留年しないためにするべきことについてまとめます。

現役の薬学生はもちろん、全国の大学生や、薬学部を志望する高校生や受験生も知っておいてほしい内容です!

ぜひ最後までご覧ください!!

また、前回の投稿では、薬学部の留年の実態についてまとめています。

こちらからぜひ見ていってください。

留年が決定するとどうなる?

薬学部に限った話ではありませんが、まずは、留年が決まると今までと同じ環境下で授業を受けることができなくなります。

ここでは、留年が決定した時、どのようなデメリットがあるのかを具体的に紹介していきます。

経済的な負担が大きくなる

薬学部は学費が高いため、留年することでさらに学費の負担が大きくなります。

余分な学費・生活費が増えてしまうため、両親との関係が悪化する可能性すらあります。

また、奨学金の貸与を受けている学生は、奨学金が停止されるので、もう一度同じ学年をやり直す際、

奨学金の分の学費を工面しなくてはなりません。

とはいえ、バイトを中心に資金を工面しようとすると、勉強する時間が無くなるので、注意です。

あくまで学業をおろそかにしてはいけません。本末転倒です。

友人が減る

進級した友人とは、スケジュールが合わなくなり、徐々に疎遠になってしまいやすいです。

また、現役の学生に遠慮してしまい、周囲に頼りづらくなることも…

同じ学部内の友人が減ってしまうことで、休校やレポート提出などの連絡事項、過去問の共有などができず、

自分に入る情報量が減ってしまいます。

6年生の場合、内定が取り消しになる

就職活動を経て、無事に企業から内定を得られても、

留年してしてしまうと、その内定が取り消されてしまいます

留年が決定した段階で、企業の採用担当者に状況を説明し、判断を仰ぎましょう。

モチベーションが保ちにくくなる

「留年して、周囲の目が気になり、毎日大学へ行くのが恥ずかしい」

「遊び過ぎて留年し、恥ずかしさから消極的になった」

実際、このような気持ちになる大学生も少なくないです。

このような状態では、勉強に身が入らず、必要以上に遠慮してしまう結果、積極的に学ぶことができなくなってしまいます。

辛いことではありますが、現実を受け入れ、今後の目標を定める必要があります。

留年しないようにすべきこと!!

ここまではマイナスな話をしてきましたが、事実です。

ここからは、留年しないようにするためにすべきことを紹介します。

ここで紹介することをしっかりと行えば、留年することはまずないと言えます。

しっかりと行いましょう。

留年の基準を把握し、効率よく勉強する

各学年で

必修科目・選択必修科目そして、必要単位数が決まっているはずです。

各年度始めにあ、しっかりと把握しておきましょう。

万が一、試験勉強が間に合わない場合に備え、

優先すべき科目は何か

を必ず意識しましょう。

薬学部の学習量は膨大です。

多くの知識を理解するために必要なことは、丸暗記ではなく、知識の体系化です。

教科書の文字や図、表をまとめ、目で理解できるようにまとめると覚えやすいです。

全体像のイメージを掴んだ後、文章で説明する練習を反復し、きちんと理解できるようにしましょう。

講義を休まない

病欠などの、やむを得ない事情を除いて、きちんと講義に参加しましょう。

講義を一つ休むと、周りの学生より一歩後れを取ります。

講義内容の1つ1つを理解する事が、試験勉強で結果を残すことに繋がります。

欠席した場合は、友人から情報を共有してもらい、情報交換を互いにしていくことで、フォローしあいましょう。

大学は高校と違い、自分から情報を取りにいかないと、大切な情報が入ってきません。

学生用のHPや掲示板をしっかりチェックするようにしましょう。

試験前のアルバイトは控える

試験前は、他の学部に流されることなく、アルバイトやサークルの統制を心掛け、試験勉強に集中するようにしましょう。

アルバイト先には事情を話し、シフトを調整してもらうか、初めから短期のバイトを探すなど

勉強に影響が出ないように工夫することが大切です。

バイト代が追試代に変わらないようにしましょう!!

約1か月前から試験対策をする

ほかの学部よりも、試験項目が多く、難易度が高いことを加味して、

試験対策のスケジュールを1か月前から綿密に組むようにしましょう。

ただし、先生によって試験問題に差があるため、過去問は重要な情報源になりますが、そればかりを気にしていると

知識が断片的になってしまいます。

過去問から、自分の

「理解しているところ」「理解していないところ」

を洗い出すという事を忘れずに。

理解していないところを、講義資料やノートを駆使して、学びなおすようにしましょう。

わからないところはそのままにせず、必ず友人や先生に聞きましょう。

余裕をもって試験勉強をすることが大切です。

まとめ

今回は、薬学部で留年しないようにするためのコツについてまとめました。

この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。

ファーマシストは高校生の薬学部受験を専門としたオンライン塾です。

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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