【 薬学部受験 】薬学部受験の難易度ランキング3選(公立大学)

薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。

今回は、公立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!

詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!

前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!

3位 岐阜薬科大学

岐阜薬科大学は、岐阜県にキャンパスを置く公立大学です。

単科大学であり、薬学の知識を専門としているので、他大学と比べて研究や講義レベルが高いのが特徴です。

レベルの高い大学だからこそ、薬学を活かした就職先や進路の幅が広いのが強みと言えます。

薬局や病院などで薬剤師として働く道のほかにも、企業へ就職して製薬や研究員、行政に勤めるという道もあります。

このようなとても幅広い進路がある岐阜薬科大学ですが、偏差値などはどうなのでしょうか?

偏差値は60となっており、

入試倍率は、3.7-5.5倍となっており、全薬学部で見ると、かなり高いと言えます。

学費は市内・市外で異なります。

市内では、初年度95.7万円(入学金28.2万円)

市外では、初年度117.9万円(入学金50.4万円)

となっており、授業料は市内外で同じ料金です。

将来の進路の幅が広く、学べる内容のレベルも高いので、公立大学で薬学部に進学したいと思っている高校生にはオススメです!!

2位 静岡県立大学

静岡県立大学は、静岡県にキャンパスを置く公立大学です。

静岡県立大学は国家試験の合格率が高く、少人数制のPBLチュートリアル学習と呼ばれる臨床薬学演習もあり、チーム医療の一員として活躍できる人材育成にも注力しています。

偏差値は60となっており、

入試倍率は、2.0-5.3倍と、なかなか高い倍率です。

学校推薦型選抜の倍率は2倍程度なので、学校推薦型選抜を利用したいと思っている高校生にはオススメです。

学費は、県内・県外で異なり

県内は初年度87.8万円(入学金14.1万円)

県外は初年度110万円(入学金36.6万円)

となっており、岐阜薬科大学よりも少し安いといった印象です。

入試方法を学校推薦型選抜と決めており、大学は公立大学が良いという高校生におすすめの大学です。

1位 名古屋市立大学

名古屋市立大学は、名古屋市にキャンパスを置く公立大学です。

名古屋市立大学は、東海地方で唯一の医学部・看護学部・薬学部と附属病院を有する唯一の大学です。

他学部との連携教育が受けられるのも特徴の一つです。

臨床における薬の専門家としての薬剤師、あるいは基礎研究における創薬の専門家養成を目指すことができ、様々な将来像を実現できる大学です。

偏差値は62.5となっており、

入試倍率は2.9-6.9倍となっており、一般選抜の倍率はかなり高い印象です。

学費は市内市外で異なり

市内では、初年度90万円(入学金23.2万円)

市外では、初年度100万円(入学金33.2万円)となっています。

市外から通う場合、ほかの大学よりも学費が安いので、学費で選ぶ場合もオススメできます。

公立大学ですが、奨学金制度が充実しているのも特徴です。

学業成績や経済状況を考慮し、年額36万円の支給がある、給付型の奨学金や、名市大生スタート支援奨学金と呼ばれる、年額5万円を支給される(住民税非課税世帯に属する人だけの)奨学金制度もあります。

まとめ

今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました!

入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、

入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。

これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!

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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗

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