【 薬学部受験 】薬学部受験の難易度ランキング3選(私立大学)
薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。
今回は、私立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!
詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!
前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!
3位 北里大学 薬学部
3位は北里大学となります。
北里大学と言えば、北里柴三郎が創設した大学として有名ですね。
北里大学は、研究や医療系の教育の質が高いことで有名ですね。
薬学部を卒業した後は、研究・開発職などに進路を決める人も多く、企業への就職も強いことも特徴の一つと言えます。
偏差値は、57.5です。
薬学部の入試倍率は、1.8-3.1倍となっており、薬学部全体でみると、そこまで高くはない印象です。
学費は、初年度235万円(入学金40万円)となっています。
奨学金制度も整っているので、家計の問題で進学をあきらめることはなさそうです。
入試制度の中には、特待生(全額免除)もあるようなので、学力に自信がある高校生は、入試を受けてみてもいいかもしれませんね。
2位 東京理科大学 薬学部
2位は、東京理科大学となります。
理科大学という名前が付くほど、「理科」科目の研究や教育の質が高く、私立理系大学の中では1番入試難易度が高い大学と言っても良いでしょう。
理系大学生なら、1度はあこがれる大学ですよね。
偏差値は62.5と、難関大学レベルです。
入試倍率は2.9-3.1倍となっており、薬学部全体でみると倍率はあまり高くない印象ですね。
学費は、239万円(入学金30万円)となっており、私立大学という事も有、とても高額ですね。
奨学金制度は、入試時の成績優秀者に給付する奨学金制度と、新入生を対象として、家計援助をする奨学金制度の2つがあります。
前述した北里大学よりは奨学金の面ではサポートが充実しているとは言いにくいですね。
就職先の幅の広さなどから、将来は研究職を考えている高校生は、第一志望の大学として考えてみても良いかもしれませんね。
1位 慶應大学 薬学部
1位は、慶應大学となります。
分かっていた方も多いかもしれませんね。
慶應大学と言えば、だれもが憧れる、超難関私立大学ですね。
入試難易度はもちろん高く、だからこその周りの生徒の質の高さや講義の内容の深さが他大学とは比べ物にならないほど深い大学です。
偏差値は、62.5となっており、2位の東京理科大学と同様の数値です。
入試倍率は3.1-3.5倍と、理科大よりも高い数値であったため、1位としました。
入試では数Ⅲを使わないのが特徴です。
私立大学の中で数Ⅲを使うのは東京理科大だけなので、その面で見ると東京理科大学の方が入試難易度が高いと言えるかもしれませんね。
学費は、247万円(入学金20万円)となっています。
奨学金制度を見て思うのは
「めっちゃ奨学金制度が充実してる…!」
ですね。
給付や貸与型を含むと、6個もの制度があり、学費が高すぎて通えないという事がなさそうです。
しっかりと志をもって、この大学で6年間過ごしたい!
という高校生には、とってもオススメの大学です‼
まとめ
今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました!
入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、
入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。
これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗
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