【薬学部志望必見】四薬科大学以外の 薬学部 を紹介①
こんにちは。 薬学部 を志望するすべての高校生をアシストする、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。
前回紹介した、四薬科大学紹介に引き続き、四薬科大学以外の薬学部を紹介していきます。
薬学部を受験したい高校生は必見です。ぜひ見ていってください。
東京理科大学 薬学部
東京理科大学といえば、慶應大学・早稲田大学・上智大学と並ぶ、日本最高峰の入試難易度を誇る私立大学です。
理科大と呼ばれるこの大学(薬学部)は、千葉県の野田市にキャンパスを置いています。
偏差値は62.5と、薬学部の中では1番2番を争う高さです。
学べる内容・研究のレベルの高さや、就職先の幅の広さなど、将来のキャリアを考えるならとても充実している大学と言えるでしょう。
学費は、初年度239万円(入学金30万円)となっており、薬学部の中では高い方です。
入試倍率は3.0-3.1倍と、薬学部の中では普通くらいの倍率の高さという印象ですね✨
薬学部は、6年制課程の薬学科と、4年制課程の生命創薬科学科で構成されています。
薬学科とは、薬剤師国家試験を受けることができる学科であり、「薬剤師」として将来働くことができる学科です。
病院や調剤薬局、製薬メーカーなどの大手企業に就職することができます。
生命創薬科学科とは、薬剤師国家試験を受けることはできませんが、大学院に進んだり、得た薬学の知識を活かして就職することができる学科です。
将来は、薬学を活かした研究員や、創薬関係を始めとした企業に勤めることができるでしょう。
入試難易度はとても高いですが、そこで得られる経験や恩恵は大きいので、目標大学としている高校生は多い印象です。
岐阜薬科大学 薬学部
岐阜薬科大学は、岐阜県にキャンパスを置く公立大学です。
偏差値は60と、薬学部の中では高く、レベルの高い教育を受けることができます。
倍率は、5.0-5.5倍であり、薬学部の中では高い傾向にあります。
学費は、市内・市外で異なり、市外では初年度118万円(入学金50.4万円)、市内では初年度96万円(入学金28万円)です。
やはり、公立大学ということもあり、学費はとても安いです。
また、薬科大学であるため、薬学を専門とし、教育・研究のレベルがとても高いです。
岐阜薬科大学の進路は、ほかの薬学部のある大学よりも幅が広いと言えます。
薬局や病院はもちろんのこと、製薬・化学関連企業や官公庁の割合が23%と、他大学ではありえないほどの就職の幅の広さです。
岐阜薬科大学は、学費も安く、教育のレベルも高く、就職先の幅も広いなど沢山のメリットがあります。
目標大学として狙う高校生も多いでしょう。
北里大学 薬学部
北里大学は、東京都港区にキャンパスを置く私立大学です。
薬学部は、薬学科と生命創薬科学科で構成されており、基礎薬学と臨床薬学をともに重視し、バランスのとれたカリキュラムを編成しているのが特徴です。
偏差値は、55-57.5と薬学部の中では高い方で、倍率は2.1-3.3倍と薬学部では平均的な倍率の高さとなっています。
学費は、初年度235万(入学金40万円)と私立の中でも高めの大学です。
北里大学では、学内での奨学金制度が充実しており、特待生制度もあるので、学力に自信のある高校生におすすめできる大学です。
卒業後の進路は、病院や調剤薬局はもちろん、日本調剤や富士薬品、ウエルシア薬局などの大手企業に就職しているのが伺えます。
上記の2大学に合わせて、この大学も、教育や研究のレベルが高く就職の幅も広いです。
私立薬学部の中では人気があるという印象です。
僕の友達でも受験した人が多く、国公立のすべり止めや本命大学としても狙う高校生が多いです。
まとめ
今回もご覧いただきありがとうございます。
薬学部に合格したい高校生の力に少しでもなれたらうれしいです!
薬学部は、今回紹介した大学以外にも沢山あります。
今後も紹介していく予定なので、ぜひチェックしてください!
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薬学部受験専門塾 PharmAssist代表 寺沼香太朗
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